更新日:2023年03月28日 10:41
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デブにも居心地のいい銭湯は? 都内随一の極楽スポット5選

 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルマガジン『Mr.Babe』編集長の倉科です。  ここ数年、「銭湯ブーム」の盛り上がりが止まりません。古きよき昭和の雰囲気だけでなく、最新の癒やしシステムも完備されているところも多く、芸能界でも嵐の相葉雅紀さん、俳優の田中圭さん、菅田将暉さん、溝端淳平さん……と名立たるイケメンたちに銭湯ファンが多いとのこと。  実は私も銭湯が大好きで週3回は行っております。もちろん家に風呂はあるのですが、家風呂では味わえないいろいろな癒やしがそこにあるのですよ。ということで、今回はデブ目線で選んだ都内の「ポチャメンが行くべき銭湯」をご紹介しましょう。 ●南青山・清水湯(表参道) 営業時間:平日12:00~24:00(最終入場23:30)、土日祝12:00~23:00(最終入場22:30) 定休日:金曜日 ・風呂の大きさ ★★★★★ ・駅からの距離 ★★★★★ ・ドリンク類の充実度 ★★★★  表参道駅から徒歩2分のところにも銭湯があるのをご存じでしょうか? 表参道周辺が開発される以前、団地や民家が立ち並ぶ時代から100年もの間、営業しているのが「南青山・清水湯」。現在は改装され、とてもモダンな装いに。  各種ジェットバス、シルク風呂、コンフォートサウナ、ロッキーサウナなど施設の充実度でいえば都内でも屈指。スーパー銭湯顔負けですが、わずか460円で入浴できるのです。軟水を使用しているため肌にも優しく入っているだけで楽しくなってくるお風呂ですね。    嬉しいことにドリンクも超充実。風呂上がりに生ビールやベルギービールで一杯いって、ソフトクリームをペロリといけば極楽そのもの! ●そしがや温泉21(祖師ヶ谷大蔵) 営業時間:14:00~24:00(入場券の販売は23:30に終了) 定休日:年中無休(元旦のみ休業) ・風呂の大きさ ★★★★★ ・駅からの距離 ★★★★ ・ドリンク類の充実度 ★★★  ウルトラマン商店街と、とんねるずの木梨憲武さんの実家があることで有名な小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅。そこから徒歩5分ほどにあるのが地元の大人気銭湯「そしがや温泉21」です。施設自体が広く、銭湯というよりちょっとした地方の温泉に来てしまったかのような情緒がたまりません。  天然黒湯を使用したお風呂はゴージャスそのもの。ミストサウナ、冷凍サウナという他ではなかなかお目にかかれない設備も充実ですが、なんといっても一番の見所は屋外にあるミニプール! 黒湯とサウナでたっぷり汗を流してからプールにザップンと飛び込むと全身の血流がMAXに循環し、軽いトリップ状態に入りますよ。楽しくて気持ちいい祖師ヶ谷大蔵の名湯にぜひ行ってみてください。  もちろんお子さんや近所のお父さんも大勢いるので、トドみたいに頭から飛び込むのは絶対禁止です!
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羽田空港近くや立川にも
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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