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元乃木坂46・若月佑美、アイドルから表現者へと踏み出すとき

若月佑美 “若さま”などの愛称で親しまれ、1期生として活躍していた乃木坂46を、2018年12月に卒業した若月佑美さん。現在は女優として、舞台やドラマを中心に活躍している。そんな若月さんの、本人書き下ろしエッセイ&フォト新連載「履きなれない靴を履き潰すまで」が『週刊SPA! 8/13・20号』(8月6日発売)からスタートした(合併号掲載)。新連載の撮影現場の裏側など、“若さま”にインタビューした。 ――梅雨明け前の7月、埼玉県内の渓谷で撮影が行われました。今回の撮影はいかがでしたか? 若月:卒業してからロケで撮影をさせていただいたのは久々で、こういった撮影が好きなんだな、ということを改めて実感しました。川霧が発生していて、とても幻想的な雰囲気でした。赤い衣装と渓谷の深緑とのコントラストが素敵な写真に仕上がっていたらなと思います。 若月佑美――新連載は若月さんご自身で書かれたメッセージ、エッセイに合わせた撮影というコンセプトでした。 若月:今までは「見ている人が明るくなるものを」と考えていたのですが、この連載では“表現者”として、自分の出したい顔で、出したい表情で撮ってもらったのがすごく嬉しく思っています。 ――連載1回目のエッセイのテーマは「幸せ」。どのような思いで今回の文章を書かれたのですか? 若月:自分が書いた文章を外に出すのは恥ずかしいんですが、私の言葉を見て「ちょっとでも気持ちが楽になったよ」って言ってくれる人がいてくれたらいいなと思って書きました。  私自身、自分が落ち込んでいるとき、偉人の名言や格言を読んで救われたときがたくさんあったので、自分は偉人でも何でもないですけど、文章を読んでくださった方の気の持ちようが変わって生きるのが楽になったり、仕事が楽しくなったりする人がいてくれたら嬉しいですね。 ――「幸せ」というテーマについては? 若月:お芝居で共演者の方と話す機会があったとき、「幸せ」について考えたことがありました。何となく日本人の感覚は幸せだったときに「こんなに幸せでいいのかな」と遠慮したり、「そのぶん、何か自分に不幸せが起きるんだろうな」とネガティブに考えてしまいがちな気がするんですよね。それって、いい意味で人のことを思いやったり、周りのことを考えているということだと思うんですが、100%楽しめないということになってしまう。  でも、「今日はとっても幸せな日だった。明日はもっと幸せな日にしよう」「この幸せを持続させるためにまた頑張ろう」「ハッピーだったことをハッピーと受け取っていいんだ」って思ったんです。そんなポジティブな考え方をしてもいいんだって。自分にも言い聞かすようなつもりで書きました。 若月佑美
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メッセージは電車の中で思いつく
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週刊SPA!8/13・20合併号(8/6発売)

表紙の人/ 大原優乃

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