お金

6年で1000万円貯めたシングルマザー。子ども4人を抱えつつ…

 老後資金2000万円と言われても、貯金ゼロという人は多いはず。だが、なかには低所得なのに1000万円近い貯金をしている人もいる。そんな涙ぐましいドケチ節約術を紹介。これを読めば、老後資金の貯め方が見えてくる!?
スイカの皮

スイカの皮をラップでくるんで冷凍保存。風邪をひいたとき、額にあてれば冷えピタ代わりに。家計にも優しい

スイカが冷えピタ代わり!? 楽しみつつ無駄を徹底排除

 小さな節約を積み重ね、夢を実現した人がいる。子ども4人を抱えたシングルマザーながら月給13万円のパートとプチ副業で1000万円を貯め、念願の一軒家を買った節約研究家の小松美和氏がその人だ。節約の秘訣は楽しみながら、トライ&エラーを繰り返すことだという。 「スイカの白い部分を冷えピタとして使っていましたね。食べ終えたスイカの皮をラップにくるんで冷凍庫に保存。1つのスイカで3~5年はもちます。1年で1人が3回風邪をひくと計算すれば、我が家は冷えピタ代年間3000円カット。5年で1万5000円もお得でした」
節約研究家の小松美和氏

小松美和氏

 ほかにもシャンプーのポンプに輪ゴムをかけ、1プッシュを減量。月2本の詰め替えが1本に減った。  こうして6年で1000万円貯めた小松氏。家の中のムダを鋭く見つける節約術は仕事術と同じだと説く。 「人の経済状態は、家の床面積に比例します。足の踏み場もないリビングの人は必要なものを見極めて買うことができていない状態。仕事ができない人はデスク回りが汚いのと同じです。まずは同じものを二度買わないよう、自宅のデスク整理から始めるべきです」  だがデスク回りを整理できたとしても、ついムダな買い物をしてしまうのがネットショッピングだ。 「業務でイライラしたときも気分がいいときも、気持ちに流されて買い物をしてしまいがち。10 秒でいいので、その商品が必要かどうかを真剣に考える。服ならクローゼットに一度行って考えましょう」  最後に、意識が高くなくてもできる貯金術は? 「100均ショップに売っている缶の貯金箱でのコツコツ貯金です。ポケットの小銭を入れるだけでも1年後には10万円になることも。それをご褒美的に惜しみなく使う。要は、このお金ではモノを買う/買わないといったふうにメリハリをつけることが大切なんです」  節約も、楽しいご褒美がなければ続けられないものである。 <ドケチの心得> 1.自分が楽しみながらテクを考える 2.床の見える面積と収入は比例する 3.缶の貯金箱にご褒美貯金する
小松氏の貯金の軌跡

離婚を機に、夢のマイホームという目標に向けて節約開始。スイカの皮などの節約術を駆使しつつ、6年後には1000万円の貯金に成功

【節約研究家 小松美和氏】 4人の子を抱え、節約で一軒家を買ったシングルマザーとしてメディアで紹介。著書に『月給13万円でも1000万円貯まる節約生活』 取材・文/横山由希路 取材・文・撮影/ツマミ具依 上野 智 山野祐介 仲田マイ
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