山奥で車が脱輪し携帯は圏外…廃墟マニアを襲った悪夢とは
―[シリーズ・秋の悲惨な思い出]―
秋は気温的にも過ごしやすく、行楽にはベストシーズン。虫も少ないため、夏を避けて秋にキャンプする人もいるようだ。
設計会社に勤める白田修宏さん(仮名・33歳)は、キャンプ好きで廃墟マニア。若いころは秋になると、休日のたびに各地へ探索に出かけていたとか。
廃墟探索の途中、山道で車が脱輪!
助けを呼ぼうにも車が通らない!
現場は幹線道路から山道を500メートルほど入った場所。だが、幹線道路に出ても沿道には民家もなく、交通量も少ない。集落は10㎞以上先まで行かなければならない本当の山奥だ。
さらに運が悪いことに携帯電話も通話圏外。廃墟仲間の友人も最初から白田さんの車に同乗していたため、歩いて助けを呼びに行くしかない状況だった。
「とりあえず、2人で幹線道路まで出て集落があるほうに向かって歩くことにしたんです。けど、そこも一部の人から酷道(こくどう)と呼ばれるような道で、日中でも車がほとんど通らない(笑)。30分ほど歩き、ようやくトラックが1台通ったので両手を大きく振って止まってもらおうとしたのですが、そのまま素通り。人が歩いているような場所ではないため、警戒されたのかもしれません。
私も逆の立場でもスルーしたかもしれませんが、いざこれをやられるのは辛かったです。過ごしやすい秋晴れの日でしたが歩いているうちに汗は止まらなくなるし、しかもトラックが通過してからは車が全然通らなず、このまま遭難するんじゃないかって思ったほどです」
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ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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