恋愛・結婚

20代女性と再婚したバツイチおじさんの悲劇「僕の賞味期限は半年でした」

 離婚の原因は人それぞれ違えど、離婚経験者が再婚するとき「次の結婚こそは…」と考えるのは自明のことだろう。
再婚イメージ

写真はイメージです(以下同じ)

「バツイチ同士で再婚しました。幸せでしたね。でも、まさかあんなことになるとは」

再婚相手は、年下女性

 そう語るのはコンサル会社勤務の村田彰浩さん(仮名・43歳)。 「僕は表向きバツイチですが、事実婚の相手との別れも入れるとバツ2。しかも事実婚の相手との間には、娘もいます。相手はバリバリのキャリアウーマンなので養育費を払うこともなく、修羅場もありませんでした」  そう淡々と語る村田さんは、今のコンサル会社に転職する前に、通信関係の飛び込み営業や、不動産会社などブラック企業で働いてきた。仕事に食らいつくド根性を評価されて、現在の会社に転職したのが5年前。めきめきと成果を上げていた。 「再婚した妻も同業他社。一目惚れでしたね」  妻の若菜さんは当時27歳で清楚系、年配の男性から好かれていたそう。しかも酒に強く、午前様までつきあうほどの酒豪だったとか。 口説きイメージ 「僕は当時、付き合っている女性が複数いました。でも、みんな若菜と比べると見劣りするレベルだったので、若菜にアタックしたい気持ちが強くなったんですよね。デートに誘い酒を飲みながら、『女と全部別れるから、つき合ってくれ』と頭を下げました。結果は『いいよ』とあっさりしたものでしたが、僕が参加するコンサルのセミナーに連れて行ってくれ、というのが条件でした。仕事で僕を利用しようとしていることがわかりましたが、減るもんじゃないですし、連れていきました」  その後も若菜さんを有益なセミナーや勉強会に積極的に誘い続け、1年以上が経過。彼女と一緒にいる時間が何よりも楽しかったという村田さんは、プロポーズをしたという。答えはYesだった。  晴れて夫婦になったふたりだが、彼女は自分のマンションに、村田さんを招くことがなかったという。 「若菜もバツイチなんですが、なんでも、離婚した夫と財産分与で揉めているから、男を部屋に入れないほうがいいと弁護士に忠告されたとかで」  こうして結婚しても別居生活に。だがこれでは夫婦のコミュニケーションが取れないと感じた村田さんは、若菜さんと同じマンションの別の部屋を借りることにしたという。 「新婚当時は男の気配などなかったですよ。帰宅してから電話をして、若菜がマンションに帰っていたら、彼女の部屋で一緒に夕食を食べていました。美味しいつまみの他に、シチューとか中華など手料理もうまかった。どちらもお喋りでしたから、家庭内宴会はいつも盛り上がっていました」
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部屋で男と鉢合わせ。それを許したのに…
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