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急に“やる気”がなくなった50代の仕事人間。病院での診断結果は…

―[50代になる憂鬱]―
 早期退職者募集が1万人を超えるなど、過酷さを増す50代。会社からはお荷物扱いされ、妻からは熟年離婚を切り出され……そんな「50代の試練」に直面する先輩たちから、“憂鬱な50代”にならないための生き方を学び取る!
サラリーマン

※イメージです

独身貴族を満喫から謎の抑鬱状態で仕事も生活も激変

 独身貴族を満喫する佐々木祐樹さん(仮名・53歳)は、仕事仲間と立ち上げたIT企業の管理職として猛烈に働き、アフター5もその勢いのまま飲み隊長として盛り上げ役だったという。だが、2年前から急激に全身の倦怠感に襲われるようになり、仕事にも支障が出るようになった。
50代になる憂鬱

飲み会の盛り上げ役として、生き生きしていた10年前の佐々木さん。自分が抑うつ症状に襲われるとは微塵も思っていなかった

「仕事のストレスはあるにはありましたが人並みの悩みで、“鬱”になるような心当たりはありませんでした。ただ、寝つきが悪くなって、前日の疲れが抜けない、イライラして集中力が続かない、ひどいときは朝、布団から起きられない。午前中の客先の仕事にどうしても行けず飛ばしてしまったとき、『これはヤバいな』と思いました」  仕事に身が入らないのはもちろん、“女好き”と公言していた遊びにも興味が湧かなくなった。 「まったく性欲が湧かなくなってしまったんです。独身で仕事もプライベートもやる気がなくなると、50代という年齢が現実として突きつけられる。モチベーションが完全にうせ、一気に老け込みました」  その後、症状は悪化の一途をたどり、ついに客先からクレームが入ったことで、会社の指示で病院に向かうと「男性更年期障害」と診断された。 「女性の病気だと思っていたので、びっくりです。医師からは不規則な生活を改めるように厳重に言い渡され、今は仕事も遊びも控えて、地道に生活しています」  鬱病などの兆候がなくとも、突発的に50代を襲う男性更年期障害。放置すれば人生とキャリアを失いかねない。 <佐々木さんの反省点> 年齢を顧みずに生活が不規則すぎた。いつまでも若くない自分を認められれば
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50代を憂鬱にさせる男性の「更年期障害」
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