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キャバ嬢が語る「バレンタインはクリスマスより苦痛」そのワケは?

―[キャバ嬢に訊け]―
 今年もバレンタインがやってくる。最近はお返しが面倒臭いのであえてもらわない派の男性も多いというが、キャバ嬢にとっては普段お世話になっている客へのお礼……という建前でちゃっかり同伴してもらう一大イベント。キャバ嬢の立場からすると、太客以外へのチョコレートはなるべく安く済ませたいというのが本音だが実際はどうなのだろうか?
都内の姉キャバ

都内の姉キャバ

 今回は、バレンタインにまつわる悲喜こもごもエピソードをキャバ嬢達に聞いてみた。

旦那が貰ってくるチョコを客に渡すキャバ嬢

 まず、話を聞いたのは都内の半熟キャバクラに勤めるスミレさん(仮名・32歳)。普段は主婦をしているスミレさんはお小遣い稼ぎのために夫に内緒で週1回、キャバクラで働いているという。 「バレンタインのイベントでお客さんにチョコレートはあげるけど、自分で買ったことは一度もありませんね。毎年、旦那がもらってくるチョコレートをお客さんに渡しています(笑)。  旦那の会社は女性社員が多いので、バレンタインには毎年20個くらいは普通にもらってくるんです。甘いものが苦手だから全部私にくれるんですが、私が食べるのは高級なチョコレートだけ。あとは全部お客さんにあげますね。もちろん、お返しはちゃっかりもらいますよ」
バレンタイン

写真はイメージです(以下同じ)

 開口1番、男にとってなんともガッカリな話が聞かされた。しかし、週1出勤のスミレさんにとって、すべての客にチョコレートを買っていては収支はマイナス。なので堅実ともいえるだろう。だが、なかにはチョコレート代を節約するためにこんな猛者もいたという。語ってくれたのはスミレさんと同じ店に勤務するナンバー2のミズキさん(仮名・29歳)。 「2年前のバレンタインのとき、お客さんにあげるチョコレートを盗まれたことがあるんです。大量に買っていたのでロッカーに入り切らなくてロッカーの上に置いていたら、いつの間にかなくなっていたんです! 色んな種類のチョコレートを買っていたし、デパ地下で買うチョコレートなんて大体同じブランドじゃないですか。結局、盗まれたチョコレートは見つからなかったので誰かが何食わぬ顔して営業中に客に配っていたのかと思うと本当ムカつきますよね……」
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バレンタインがクリスマスより苦痛のワケ
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