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ひよこがにわとりに進化…SNSで大反響のアイディア工作、創作秘話

 先日、「ひよこをにわとりに進化させるピックを作りました」というつぶやきとともに、お菓子のひよこに赤いピックを刺すことでニワトリに進化させた画像が、約12万リツイート、47万いいねを超えるなど、Twitter上でバズった。  投稿者は9000人以上のフォロワーを持つたばねさん(@_tabane)。今回は、これまでにも多くのアイディア工作グッズを制作してきた同氏に、思わずニヤついてしまうグッズ誕生の裏側を聞いた。

美大で培った工作スキルで妄想商品を現実のものに

 そのプロ顔負けの工作スキルはどこで培ったもので、また普段はどんな仕事をしているのだろうか? 「昔からシャレや妄想商品をイラストにすることが好きだったんです。それで、大学で美大に進んだ頃に、『せっかく自分の身近にものづくりができる環境ができたのだから、実際に妄想を立体化してみよう』と思ったことが制作のきっかけです。普段は商品企画の仕事をしていますが、その際の副産物として思いついたアイディアを元に趣味で作っています」(たばねさん、以下同)

「ひよ子ピック」:東京銘菓がひと工夫で親鶏に大変身!?

ひよ子

東京銘菓『ひよ子』がいつの間にか親鶏になってしまう(画像はたばねさん提供)

 そんなグッズのひとつである「ひよ子ピック」はどうやって思いついたものなのだろうか。 「『ひよ子ピック』は今年の始めに完成したものです。『ひよ子』のシンプルでかわいいフォルムがもともと好きで、『何かこのシルエットを使ってできないかなぁ』と眺めているときに思いつきました」
ピック

ピックの持ち手部分がとさかになっている(画像はたばねさん提供)

「とさかをただの装飾としてではなく、ピックとして機能を持たせられたことがお気に入りポイントです。製作は、カットデータをイラストレーターで作成して、アクリル板をレーザーカッターで切り抜いています」

「電池残量バッジ(仮)」:電池のメーター風バッジで体調をアピール

 次に、現代人なら一度は見たことがあるマークがモチーフの『電池残量バッジ(仮)』について伺った。
マグネット

裏にマグネットがついており、取り付けも楽チン(画像はたばねさん提供)

「こちらは2018年末頃に制作しました。『とても疲れているけど人にわざわざアピールするのはちょっと恥ずかしい…』というときに、気持ちをポップに表明できないかな、と思いつきました。アクリル板をレーザーカッターで切り抜いて製作し、メーター部分はカスタマイズ可能にするために磁石を仕込んでいます」
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NHKの【終】マークを…
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