痴漢に間違われて人生終了…知っておくべき冤罪リスクの突破術
―[修羅場の突破術]―
平穏な日常にある日突然“修羅場”が訪れる。見て見ぬフリをしているだけで、誰もが常にそんなリスクと隣り合わせで生きている。痴漢冤罪、美人局、ネットストーキングetc.。一寸先は闇、人生の落とし穴にハマったとき、生還できるかどうかの分岐点はどこにあるのか? 修羅場を突破する秘策がここにある!
突如訪れる冤罪リスク。性犯罪者の汚名を着せられ人生終了の崖っぷちに
女性のそばに立つ中年男性は真っ先に疑われ、集団心理の中で「あいつに違いない」という空気が醸成されることは想像に難くない。では、どのような対策を取るべきなのか? 弁護士の岡野武志氏はこう語る。
「まずポジショニングですが、ベストは座っている乗客の前。痴漢のしようがないし、疑われたときも座席の乗客が目撃者となってくれる可能性が高い。次にドア横のコーナーですが、内向きではなくドアの外側に向く。もし密集エリアに押し込まれたら、両手でスマホを操作するのも有効です。操作履歴は冤罪を主張する証拠にもなります」
それでも万が一、犯人に間違えられた場合、「駅長室に連れていかれたら最後」といわれるが?
「駅長室に行くと密室で現行犯逮捕となる可能性が高く、かなり厳しい立場に置かれることは間違いありません。ですから、まずは現場から立ち去ることを最優先に考える。『自分は絶対にやっていないので、名刺を置いていきます』と渡してもいい。ただ、駅員や女性とのやり取りの中で、立ち去りたいあまりに『すみませんでした』とは絶対に口にしないこと。謝罪は痴漢を認めたと判断される恐れがあります」(岡野氏)
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