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「給付金100万円」を手にしたお笑い芸人。申請の手順は想像以上に簡単

 お笑い芸人、ブルーザーの井上ブルドーザーと申します。芸歴12年目、お笑いだけではまだ食べていくことができないのでアルバイトをしながら生活をしています。  今回のコロナの影響で3月末頃からライブはすべて中止になり、お笑いの仕事は0になってしまいました。掛け持ちしている4つのバイトのうち講師や結婚式二次会の司会などの3つのバイトが休業に。今はカスタマーサポートの電話対応のバイトだけが残っており、収入が月収25万円から10万円へと激減しました。

今回の申請はほぼスマホのみで完結

 会社に勤めていたらある程度は補償がされるのでしょうが、僕を含めて芸人は個人事業主としてやっている人が多く、どこからも補償はされません。自分で選んだ道なので仕方ないんですけどね。それでも妻、子供2人を養っていかなくてはならないので悩んでいました。

話題の「持続化給付金」を早速、申請

 そんな中、4月末に中小企業、個人事業主、フリーランスを対象とした持続化給付金が始まるというニュースを見つけました。持続化給付金とは「新型コロナウイルスの影響で去年の収入と比べて半減した中小企業や個人事業主、フリーランスに給付し、事業の継続を下支えしてくれるための制度」です。給付される額は「去年の事業所得-(今年の半減した月の収入×12)」で中小企業は最大200万円、個人事業主、フリーランスは最大100万円となっています。

持続化給付金の概要(経済産業省ホームページより)

 給付対象の条件を見てみると「前年同月比で事業収入が50%以上減少した月があること」とのことで、これは「当てはまりそう! 給付されたら助かる!」ということで申請が始まった5月1日に早速申請。僕はお笑い以外にも講師や司会業の収入を事業所得で確定申告していたこともあり、給付予定額は満額の100万円となりました。  この持続化給付金の申請はウェブのみでしたが、とにかく簡単だったという印象です。説明もわかりやすく操作も難しいことはなく、とてもスムーズに申請をすることができました。

申請作業はわずか30~40分ほどで完了

 セキュリティもしっかりしないといけないだろうし、不正受給者もはじかないといけないし、そういう部分で大変だとは思うのですが、短期間でしっかりとしたあれだけのシステムを作れるなんてと感動しました。ネットでの申請に高齢者の方が苦慮しているというニュースもありましたが、少しでもパソコンやスマホの操作に慣れた人がフォローできれば申請はそこまで難しくないのではないかと個人的には感じています。
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わずか11日で給付金が振り込まれる
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