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借金500万円無職のギャンブル狂がコロナで借りた緊急小口貸付20万円

申請から1週間で満額20万円が口座に振り込まれる

 世界中で蔓延している新型コロナウイルス。日本の経済にも大きな影響を及ぼしていることは言うまでもなく、そのせいで収入が激減し生活に行き詰まっている人たちも多い。政府や行政は、手当や支援策を打ち出しているものの「どうやったら給付金や貸付金がもらえるのか」という具体的な方法がわからず困っている人も多い。  そこで今回は、「すぐに貸付金を受け取った」という、ギャンブルが大好きで無職のTwitterアカウント犬さん(@slave_of_girls)に話を聞いてみることにした。コロナのせいで仕事が激減し無職状態になったという犬さんは、“緊急小口資金”という制度を利用して上限の20万円を受け取ることに成功したという。
犬さんのツイッター

犬さんのツイッタープロフィール

生活維持のためのお金のはずが借金の返済に……

 犬さんが申請したのは、生活福祉資金貸付制度における“緊急小口資金”という制度。以前から存在する制度であるが、コロナ禍の影響で特例貸付がスタートして貸付対象が拡大されている。通常は貸付上限額が10万円以内だが、個人事業主などの場合には20万円以内と増額されている。  犬さんの場合は、社会福祉協議会に電話をして面談の約束を取り付け、その1週間後には口座に満額の20万円が振り込まれた。本来は生活維持のための貸付なのだが、犬さんはその20万円をギャンブルで作った借金の返済に使ってしまったらしい……。しかも彼は借金に懲りず、このご時世でもパチンコに行っているという。  ちなみに犬さんにはすでに500万円近い借金がある。去年の7月に仕事を辞め、クレジットのカードローンの枠を限界まで使って、フィリピンのカジノで豪遊。そこで全財産を失い、その後は職を転々。日雇いのバイトをしながら毎月25万円程度の返済をしている。  言い方が悪いがこんな“チャランポラン”な人でも貸付金をもらえるには、何か特別なノウハウが必要かと思いきや、その秘訣はいたって超シンプルなものだった。

相談するときはプライドを捨てて下手から

「まず、社会福祉協議会というところに電話をしたんです。ボクは行政とのやりとりに慣れているんですが、『知らないです』『わからないです』というスタンスで話を聞くのが大切です。自分の状況をまず詳しく話して、そのうえで貸付の許可が下りるには何が必要なのかを教えてもらってください」  犬さんいわく、今現在の自分の状況でどうやったら貸し付けてもらえるかを行政に“相談”することがポイントだという。
犬さん

話をしてくれた犬さん

「ボクくらいの生活水準の人たちって、行政に頼るってことを知らない人が多い。行政は相談に行ってみると、意外と門戸は広くて、うまいこと導線を引いてくれますよ。みんなどうやったらお金をもらえるか調べるんですが、『マイナンバーカードがない』とか『役所は待つから』とか理由をつけて諦めちゃう。面倒くさいのとプライドが邪魔したりしているんだと思うんですけど、とりあえず相談に行ってみるというのが大事です」
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支援のサービスが始まったときが狙い目!
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