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コロナ禍の皇室。家族愛が深まった秋篠宮家、上皇陛下の外出に厳戒態勢

ご家族関係に嬉しい変化が

 今後、皇室の活動が再開されていくとすると、注目される事柄の一つに秋篠宮家の長女・眞子さまのお仕事がある。  眞子さまは非常勤の研究員として博物館でお仕事をされているが、ここ数か月はテレワークが続いていた。 「眞子さまは会社に出勤をされたいというお気持ちもあるようですが、秋篠宮家は新型コロナウイルスに対する危機意識が高く、まだテレワークが続くと伺っています。ご家族は一歩も外に出ない覚悟で結束を高めています」(皇室担当記者)  秋篠宮さまはこの新型コロナウイルスの感染が日本で急増する前から、自身が総裁を務める済生会病院から情報を得ており、皇室の中でもいち早く感染対策を講じてきたという。 そのため、外出はもちろんのこと、ご家族で専門家の御進講を受ける際も、お住まいに専門家を招かず、テレビ電話を使われている。さらには、三密を防ぐため、ご家族は別々の部屋で聞くという徹底ぶりだ。  秋篠宮家と言えば、眞子さまの結婚問題で、これまで週刊誌などで家族の不仲が伝えられることもあった。  しかし、最近ではご家族で御進講を受けられたり、紀子さまの提案で、病院に送るための医療用ガウンをみんなで作られたりと、「ご家族関係に変化が生じています」と、とある皇室ジャーナリストは語る。 「ご家族お一人おひとりの個性がお強いので、正面から話すと衝突されることもあります。しかし、普段学校に行って留守が多かった悠仁さまも今は家におられ、姉2人にいじられることも多く、その光景を見ていたご夫妻も自然と穏やかな口調になって、一家が笑いに包まれる場面もあるようです」  新型コロナウイルスは皇室のご活動を制限するものと考えられてきたが、家族愛を確かめ合うには十分なご機会となったようだ。 〈取材・文/日刊SPA!取材班〉
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