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2週間で6kg減に成功。牛脂&サバ缶を使った#金森式ダイエットをやってみた

顔まわりがすっきりし、腹のたるみも取れた。たった2週間でこの変化には驚いた

 身長170cm、73kg。30歳を目前にして、早くもメタボ街道まっしぐら。「まだ若いし大丈夫だろう」と暴飲暴食や不規則な生活を続けていたツケが回り、大学時代と比べると体重は10kgも増えた。適正体重とやらからも大幅にオーバーしている。新型コロナによるおうち時間も手伝ってこれでもかと怠惰な生活を送っていたが、自粛が明けて久々に外に出ると異様な違和感に襲われた。明らかに体が重い。外に出るのが億劫だ。  そんななか、金森重樹さんのダイエット本が新たに出ることを知った。金森さんと言えば、脂を使ったダイエットブームの火付け役にもなった、界隈きってのスーパービーイングである。聞けば「断糖」「高脂質」――このふたつを意識さえすれば、スーパーやコンビニの食材でも十分賄えるという。 「これならお金のない僕にだってできる!」  そう思った僕は、一念発起して“金森式”断糖高脂質ダイエットを始めることにした。
開始時

開始時、同居する弟に摂ってもらった写真。我ながらひどいメタボぶりだ

■糖質まみれの台所を整理する

 まず手始めに、家に常備してある糖質食品をすべて友人に譲ることにした。誘惑にかられないようにするためだ。白米、パスタ、インスタントラーメン……貧乏暮らしの必需品は、どれもこれも糖分まみれだと改めて認識する。  一通り整理が終わったらスーパーに行き、食材を買い漁った。卵、豚肉、サバ缶、キノコ類、バター、チーズ、生クリーム、紅茶、どれも安価で助かる。

サバ缶は値段も安く、断糖高脂質食に最適。問題は調理方法で、バターで炒めたり、卵をいれるなど、変化をつける工夫をした

 そうそう、金森氏の代名詞である牛脂も忘れてはいけない。「ご自由にお取りください」と書かれたものを、店員さんに確認して数点いただくことにした。本には「MCTオイル」なるものがあるといいと書いてあったが、1本1400円ほどする。 「こんな得体の知れないものに……?」  とも思ったが、注文してみることにした。それでも総額は1万円程度。ぱっと見、1~2週間は容易に持ちそうである。その日は、買ってきたサバ缶を食べて寝ることにした。

■MCTオイル、最強。開始3日で2㎏も減った!

 断糖高脂質ダイエットを始めて3日。成果はすぐに現れた。体重が2kgも減ったのである。朝は紅茶に生クリームを入れたものを飲み、夜はサバ缶や卵を炒めたものを食べた。最初は訝しげに思っていたMCTオイルが効いているのか、普段より食事量は少ないにもかかわらずすぐにお腹いっぱいになる。  それでも本当にお腹が空いた時は、間食としてチーズや牛脂スープを胃に入れることで解消した。なかでも牛脂スープは簡単に作れるうえ、味も絶品。レシピを簡単に記しておこう。

これが噂の牛脂スープ。味を調えるのは塩で。コショウは糖質が砂糖ばりに多いので、厳禁なのだ

①牛脂を一口大のサイコロ状に切って炒め、脂が出たらひき肉を炒める。 ②しめじと水を入れて、塩で味付けをして30分ほど煮込む。 ③溶き卵を入れる  間食だけにとどまらず、晩ご飯を牛脂スープだけで過ごしたときもあるほどだ。また、ウィスキーや焼酎などの蒸留酒は飲んでも大丈夫なので、飲み会で浮く心配もなかった。仕事柄生活が不規則になることが多いので、食べるタイミングや時間は関係ないというのも好印象だ。唯一の欠点は、マスクのなかでサバの匂いが充満してしまうことくらいか。これなら続けられそうだ。
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