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飯豊まりえ「『ミタゾノ』のリモート撮影では…」

人気ドラマ『家政婦のミタゾノ』で、人間観察が趣味の家政婦を好演する飯豊まりえ(女優・22歳)。リモート収録の“特別版”では、異質な状況での演技を模索し、女優としての経験値をまたひとつ積んだ。そんな新たな挑戦をする一方で、ゆっくりと自分自身の内面に向き合って芽生えた決意とは―― 飯豊まりえ

自分を大切にできないと他人も大切にできない

待望の放送再開を果たしたドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)に霧島舞役で出演中の飯豊まりえ。3密回避のためドラマが軒並み撮影休止したなか、同作ではリモート収録による特別編を放送し話題になった。 飯豊:リモート収録はホントにスタッフさんが周りに一人もいなくて、メイクも自前だったんですよ。時々セリフが被ったりして大変でしたけど、こんな経験めったにないので、とても面白かったです。おかげさまで私の周りでも評判がすごく良くて、『ミタゾノすごい!』って盛り上がってました。
飯豊まりえ

ステイホーム中にハマったのは“あつ森”。「母に勧められて始めましたけど、いざやったら一日中、島づくりにハマって。レアキャラのジャックを手に入れて羨ましがられました」

 緊急事態宣言に伴う自粛期間中は、エゴサーチにも初挑戦したとか。 飯豊:どうやら私って“儚い”イメージがあるらしいんですよ(笑)。でも、私の年代で元気で明るい女優さんっていっぱいいるけど、儚い女優ってあんまりいないなと思って。『このコいつも幸せになれないんだよね』とか『このコが泣くとつられて泣ける』と思ってもらえるよう、“儚い”を極めたいですね。  同時に、人間関係や自分自身の内面に向き合うことも多かったという。 飯豊:インスタで偶然見つけた大宮エリーさんの絵本に書いてある詩を読んで、自分を大切にできなければ他人を大切にできない、って痛感したんです。毎日ずっと孤独でいるとつい誰かに頼りたくなりそうになるけど、そんなときこそ“自尊心”を強く持たないとダメなんだなって思いました。  ともすると落ち込みがちな状況のなか前向きに一歩成長した彼女。儚さと自尊心を持つ女優、極めてほしい! 【飯豊まりえ】 ’98年、千葉県生まれ。’12年の女優デビュー後、数多くの作品に出演。雑誌『Oggi』『MORE』のモデルを務める一方、映画やドラマなどでも活躍。主な作品はNHK連続テレビ小説『まれ』『僕だけが17歳の世界で』など。出演ドラマ『家政婦のミタゾノ』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分~放送中。出演はほかに松岡昌宏、伊野尾慧ら 撮影/唐木貴央 ヘアメイク/本岡明浩 スタイリング/徳永貴士 取材・文/中村裕一 ※週刊SPA!6月23日発売号より株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒@Yuichitter
週刊SPA!6/30号(6/23発売)

表紙の人/ 飯豊まりえ

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