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ヤフーほか大企業が“副業の人”を続々募集。複数の会社で同時に働くメリット

―[副業解禁!]―
副業といえばブログなど個人作業やウーバーイーツのようなスポットバイトを連想する人が多いだろう。しかし、新型コロナによる生活変化で「会社を掛け持ち」する人が増えている。正社員で働きながら、他社でも業務委託として働くのだ。収入と経験値を大幅にアップできる「副業人材」として働く会社員たちの稼ぎ方に迫った。

大企業から市役所まで募集開始!「会社を掛け持つ副業」が増加中

副業解禁!

イラスト/bambeam

 新型コロナでリモートワークが普及した今、隙間時間の使い方が将来を左右するかもしれない―。  従来のスポットバイト的な副業ではなく「複数の会社で同時に働く」という働き方が、徐々に広まっている。ここ数年は副業解禁の流れから副収入を求める会社員が増えていたが、今年に入ってからは企業側も積極的に活用しようとしている。  ヤフー、ユニリーバ、ライオンといった大企業が続々と副業での人材採用を始め、9月には神戸市も広報業務を請け負う副業人材を募集開始。大企業や行政まで動きだした背景には、「採用戦略の変化」があるという。神戸市の副業募集を手がけた副業マッチングサービス「クラウドリンクス」の井上亮氏が話す。 「近年は優秀な人材を採るためのコストが上がり、せっかく採用した人が辞めてしまうリスクもある。そこで副業という、よりライトな形で働いてもらう動きが活発化しているんです。  副業は参画日数が少ないので採用側も人件費を抑えられるし、正社員では採れないような人材でも『リモートで週に数時間ならOK』と、参加するケースがある。メリットが多いので、副業募集は今後も増えていくでしょう」

求められるのは『アイデアを出せる人』や『戦略を立てられる人』

 同時に、副業で募集される仕事内容にも変化が起きているという。 「これまでは『業務委託(副業)=決められた作業をする人』でしたが、最近の副業求人はもっと『アイデアを出せる人』や『戦略を立てられる人』を求めています。  例えば新規事業やデジタル化を進めるうえで企画段階から参加する人です。従来はそういった業務は社内の人にしかできないと思われていましたが、採用側もリモートワークへの移行によって『顔を合わせなくても仕事が進められる』と、気づいたわけです。  まさにアルバイト的な副業にはない『履歴書に書ける業務』の求人が増えていますね」
副業解禁!

個人と企業の両方が「副業」を活用する時代に

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新型コロナでの収入減と将来不安を副業で解消する
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