ドコモ2980円新プランにみるNTT「大逆転の野望」。時価総額世界1位だった過去も
―[あの企業の意外なミライ]―
12月3日、NTTドコモ(以下、「ドコモ」)が月額2980円(税別、以下同)の料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表したことで日本中に激震が走りました。ドコモはなぜこのように大胆な料金プランを発表したのでしょうか。
その背景にあるのは、NTTがグループの稼ぎ頭であるドコモを完全子会社化した点にあります。実は、今回のドコモのNTTグループ統合には、ある強い意図が込められていたのです。その背景には一体何があるのか。
CMに出演している星野源さんも驚くドコモの“対GAFA戦略”について私馬渕磨理子が3分間でお伝えします。
ドコモ料金値下げ、キーパーソンは菅義偉
NTTがドコモを完全子会社化した“旨み”
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経済アナリスト/一般社団法人 日本金融経済研究所・代表理事。(株)フィスコのシニアアナリストとして日本株の個別銘柄を各メディアで執筆。また、ベンチャー企業の(株)日本クラウドキャピタルでベンチャー業界のアナリスト業務を担う。著書『5万円からでも始められる 黒字転換2倍株で勝つ投資術』Twitter@marikomabuchi
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