リーバイスデニム「501・505・517」基本3モデルの特徴と着こなしの注意点
―[メンズファッションバイヤーMB]―
メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第333回目をよろしくお願いします。
いよいよデニムの春が来た!
ここ数年、カジュアルでもスラックスの波が来ており、デニム派は肩身の狭い想いをしていたはず。街を歩けばワイドスラックスやアンクル(9分丈)スラックスなどで溢れており、デニムはすっかり見なくなっていました。
しかし! いよいよデニムが復権の兆し!
海外のコレクションブランドもデニムをここ数シーズンにおいて多く展開するようになってきており、リーバイスや古着なども再評価されています。
そこで、今回はデニムについて。「501? 505? 517?」など難解かつ区別のしにくいリーバイスデニムの品番について「これだけ覚えておけば間違いない!」というデニムの基本の「き」である3品番のシルエットをお教えします。
これを知っておけば、もうデニム選びに困らない!
▼まずは基本、デニムの王道「501」のシルエット
ベーシックなストレートシルエットが基本
ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
記事一覧へ
『MBの偏愛ブランド図鑑』 今着るべきブランド60の歴史や特色を、自身が愛用する品とともに徹底紹介 |
『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』 ユニクロやGUでもおしゃれな人は何が違うのか? |
『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』 自信は服で簡単につくることができる! |
『最速でおしゃれに見せる方法 【電子限定特典付き】 』 誰も言葉にできなかった「男のおしゃれ」の決定版。電子版特典として、MBのコーディネート・80スタイルを追加収録! |
記事一覧へ
この連載の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ