「コロナ禍で仕事がすべてなくなった」レースクイーンが見出した活路――2021年ベスト10
―[2021年ベスト10「仕事」部門]―
2021年(1月~11月)、日刊SPA!で反響の大きかった記事ベスト10を発表。働く人たちの悲鳴が聞こえてくる「仕事」部門の第10位は、こちら!(初公開日 2021年6月9日)。
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モータースポーツに欠かせない「レースクイーン」。白熱するサーキットでのレースに華を添え、立ち振る舞う様子は憧れの“アイコン”的存在とも言える。しかし2020年に襲った新型コロナの影響で、モータースポーツの祭典はことごとく中止に追いやられる。まさにそこを主戦場にしていたレースクイーンの多くは、ライブ配信アプリを使ったライバー活動に取り組むようになり、生き残りをかけて必死だ。
レースクイーンやモデルを中心に活動する新谷桐子さん(27歳)もその一人。今回はコロナ禍を乗り越えるために取り組んでいることや、レースクイーンにかける想いについて新谷さんに聞いた。
ルーティン作業が苦手でイベントコンパニオンの世界へ
大学時代は週末フル稼働。テキーラガールの仕事もこなす
1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている
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