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今話題のNFTアートとは一体何なのか? 約75億円で落札の作品も

アバターやアイテムの競争率は高まる

 一方、雨弓氏は「盗作しやすい、法整備が追いついてないなどのリスクは解消途上」としたうえで、エンタメ性の高いプロジェクトが作品の付加価値を高めると睨む。 「NFTを無料で配布したり、会員権の様な扱いをするなど、コミュニティ形成に積極的なロードマップを描いているプロジェクトは人気が衰えにくい印象。また、フェイスブック社が『メタ』と社名を変更したり、ゲーム『Sandbox』のユーザー数の急増ぶりを見ると、メタバース(仮想空間)上で使用するアバターやアイテムの競争率は高まるでしょう」
NFTアート×投資の深遠な世界

メタバースと呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作するゲーム「SAND BOX」。運営は先月、約105億円の資金を調達

 バズり方次第では、儲かる新たな投資先の最右翼となる可能性を秘めている。それがNFTアートだ。

NFT 5か条

★著名人のSNSアイコンに注視 ★知名度の高い作家の処女作は買い ★成り済ましには十分な警戒を ★参加型プロジェクトは人気が安定 ★メタバース上の人気キャラを狙う
NFTアート×投資の深遠な世界

「NBA Top Shot」では、NFT化されたNBA選手の動画を購入可能。レブロン・ジェームズの動画が約2275万円相当に

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国内外のNFT事例
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