カーライフ

ローンで買った初代インプレッサWRXと共に四半世紀。スバリストの終着駅は群馬だった

都心までのアクセスは…

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群馬県太田市で大勝利! 新居と千葉県・鋸山で行われたクロストレック撮影会をクルマで往復してもまったく苦にならず! グンマーは意外と近いであります!

 都心が果てしなく遠くなったかと思いきや、太田市でも西南の端なので、国道17号を南下すれば約45分で関越道・東松山ICに乗れます。平日朝でもクルマで都心に出る所要時間は約2時間にて、所沢時代プラス約30分という程度。スバルの新型クロストレックの取材では千葉県の房総半島まで連日往復しましたが、所要時間は片道約3時間で所沢時代とさほど変わりません。  また、電車で都心へ向かうには、自宅からクルマで25分の距離にあるJR籠原駅から湘南新宿ラインに乗るのが便利で、自宅から渋谷駅までの所要時間は最短でわずか1時間45分。所沢時代も約1時間20分かかっていたし、電車賃は多少かさみますが、乗り換えなしで平日の朝でも座れるので最高! 自分の場合、都心へ出かけるのは平均して週1~2回程度なのでまったく苦になりません。  町内会の付き合いなど田舎特有の面倒くささはありますが、近所づきあいが濃厚だと孤独死しても早期発見されやすく、留守中の愛車の盗難など犯罪抑制効果も期待できるのでむしろ大歓迎。所沢時代に比べて、駐車場代を含めた家賃は半減しながら夢にも見なかった至福の生活が味わえるのでありました!

【結論!】

カーマニアこそ地方に住むべきであります! 都会から見たらクルマ天国。低収入でも複数台所有が可能ゆえ、クルマ好きにとっては、ハーレムのような生活が送れます!
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1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。その後、群馬県太田市へ移住し、現在は太田市議会議員に。X(旧Twitter):@takano_mario

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