“意外に知らない”できるサラリーマンは実践しているオンライン会議「Google Meet」の小ワザ
ここ数年で、リモートワークや、それにともなうオンラインミーティングがすっかり定着しました。仕事以外でも、オンライン飲み会や遠くに住む家族や友人との通話に、顔が見えるビデオ通話を使うことが増えたのではないでしょうか。
メールサービスの「Gmail」や検索エンジンの「Google検索」、大人もこどもも楽しんでいる動画配信サービスの「YouTube」など、私たちの生活に欠かせないGoogleサービスのなかには、ビデオ通話サービス「Google Meet」という機能もあります。Google Meetは、アカウントを持っているユーザーなら誰とでも簡単にビデオ通話や会議ができる、とても便利なサービスです。
2023年8月31日発売の『Googleサービスの教科書』(扶桑社ムック)では、「Google基本の“キ”」として知っておきたい基本的な知識や、Googleが提供している8つのサービスの使い方や、作業を効率化できる機能を256項目も紹介しています。今回は、そのなかから「Google Meet」について紹介します。
「Google Meet」は、Googleアカウントがあればだれでも利用できるビデオ会議サービスです。無料プランのユーザーでも、最大100人まで参加できるビデオ会議を、最大60分開催できます。また、Googleが提供している各種サービスと統合されているのも強いメリットです。
仕事でもプライベートでも、ビデオ通話のときに気になるのが「背景」の問題です。自分の部屋などのプライベート空間や、後ろを人が通るような場所から参加する場合は、あまり背景を見せたくありません。通話相手にとっても、会話に集中できない要因になってしまう可能性があります。
この場合は、背景をぼかすか、バーチャル背景を利用できる機能が便利です。Google Meetでは、サービス内で用意されているバーチャル背景だけでなく、自分が用意した任意の画像を背景に設定できます。社名や学校名のロゴ、今イチオシの商品画像などを使って、PRに使っても面白いかもしれません。
【背景のぼかしやバーチャル背景を利用する方法】
(1)設定のプレビューを表示する
(2)背景をぼかす
(3)バーチャル背景を設定する
(4)任意の画像を背景にする
(5)会議中に背景を変更する
見られたくないものを隠す「背景」変更機能
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『Googleサービスの教科書』 !好評発売中! |
◆書誌情報
『Googleサービスの教科書』(扶桑社ムック)
発売日:2023年8月31日
価格:1,265円(税込)
出版社:扶桑社
ページ数:160p
ISBN:978-4594620868
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