デジタル

オンラインコンテンツをテレビの大画面で楽しむ方法

“テレビ離れ”とも言われるが、最新のガジェットを使えばもっと楽しみを広げることができる! テレビに求めるニーズ別に、識者オススメのガジェットを訊いた ◆動画やゲームなどのオンラインコンテンツをテレビで楽しみたい!
宮原俊介氏

宮原俊介氏

 スマホやタブレット、パソコンから、テレビ番組や動画、音楽などのオンラインコンテンツをテレビの大画面で見たい。そんな要望に応えたGoogleのChromecast(クロームキャスト)が今年5月に日本に上陸した。Chromecastは、TIME誌が発表した’13年のガジェットトップ10で、1位に輝いた話題の最新ガジェット。テレビのHDMI端子に接続し、専用のアプリで設定するだけで、オンラインコンテンツが見られる。また、日本でのサービス開始に合わせて、ビデオ配信サービスの“dビデオ”(NTTドコモ)や、“auビデオパス”(KDDI)に対応。これらのサービスも楽しめる。 「僕のようなAndroidユーザーにとって、使いやすいメディアストリーミング端末がやっと出たなと思いました」と、Chromecastの発売を歓迎するのは、ガジェット通信の編集長を務める宮原俊介氏。いちばんの魅力は、「間口の広さ」だと言う。 「Chromecastは機能がApple TVと似ていますが、Apple TVがiOS、Macにしか対応していないのに対して、AndroidやWindowsでも使えるのが利点です」  また、ガジェットのレビューなどを執筆する五藤隆介氏は、「Google Cast SDK(ソフトウェアを開発する際に必要なツールのセット)が公開されているのが魅力」とも。
Chromecast

【Chromecast】

「いまはまだ動画を見たり、写真を見たりといったことしかできませんが、SDKの公開で僕たちが思いつかないようなアプリが登場するかもしれません」  今後の動向に注目だが、Chromecastにはサービスが充実してないゆえの欠点もある。 「Chromecastを使ったパソコンのミラーリングは、まだβテスト。一応パソコンの画面を映せますが、動作が遅くて実用レベルではありません」(宮原氏) 「Apple TVとできることを比較すると、今はApple TVのほうができることは多い。気軽に始めるなら安価なChromecastでいいと思います」  なお、Apple TVはスマホのゲームをテレビで楽しめるのも魅力だが、携帯ゲーム機をテレビ画面で楽しめるものにはPlayStation Vita TVがある。PS Vitaがテレビの大画面で遊べるほか、さまざまなビデオサービスなども利用でき、ソーシャルなどとも繋がれる。本格ゲームが好きなら必見だ。 【Chromecast】 テレビに接続してオンラインコンテンツが楽しめるメディアストリーミング端末。五藤氏いわく、「YouTubeを垂れ流して見るには最高」とのこと。Chromecastを楽しむためには、Wi-Fi環境が必要。価格は4200円(税別) 【AppleTV】 iPhoneやMacなどで表示されたコンテンツをテレビに映せる。ストリーミング機能やミラーリング機能のほか、iPhoneなどをコントローラーにしてゲームを楽しめる。HDMIケーブルは別売り。価格は9800円(税別) 【PlayStation Vita TV】 PS Vitaのゲームをテレビで遊べるハード。1300タイトル以上のゲームアーカイブスに対応しているほか、ビデオサービスも楽しめる。torneとnasneを組み合わせて、テレビ番組の録画や再生も可能。価格は9480円(税別) ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=665962 【宮原俊介氏】 ニュースサイト『ガジェット通信』の編集長。ゲームやデジタル、エンタメなど、さまざまな情報を扱う。詳細は、http://getnews.jp/ 【五藤隆介氏】 EvernoteやiPhone、Macなどに造詣の深いブロガー。テレビで活躍しているほか、書籍の執筆も行う。詳細は、http://goryugo.com/ ― テレビをもっと楽しむ方法【1】 ―
Google Chromecast

オンライン動画や音楽などをTVで手軽に楽しめるストリーミングプレイヤー

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