筋トレはランニングの前?後?効果的に脂肪燃焼できる「ミドルエイジのランニング法」とは
ミドルエイジの人がランニングを始めるとき、何に注意して、どんなケアをするべきなのか、そしてトラブルが起こったときにはどう対処するべきなのか。
それらを論理的かつわかりやすくお伝えするフィジカルトレーナーの第一人者である中野ジェームズ修一氏の新刊が『ミドルエイジからの“がんばりすぎない”ランニング』だ。
ダイエットやボディメイク、健康習慣など、ランニングをする理由は人それぞれだが、例えば筋トレと併行してランニングをする場合、順番はどう意識すべきか? 同書の中から一部を抜粋する。
ジムでのトレーニングを習慣にしている人に「有酸素運動と筋力トレーニングはどちらを先にすべきか」と聞かれることがあります。有酸素運動と筋トレへの取り組み方は、何を目的とするかで優先順位が変わってきます。
たとえばジムでの筋トレが目的で、ウォーミングアップとして有酸素運動をして体を温めたいのであれば、有酸素運動→筋トレの順でなんの問題もありません。
一方、体脂肪の燃焼を最優先にするならば、有酸素運動を始める前に筋トレをするほうが、効率がよくなります。
理由は主に2つあります。一つは、筋トレをすると成長ホルモンの分泌が促されるからです。成長ホルモンはその名のとおり、組織や細胞の成長に関わるホルモンです。
筋トレをした際の筋肥大にも関わっていますが、脂肪細胞の分解を促進するとも考えられています。
二つめに、筋トレを行うと成長ホルモンと同時にノルアドレナリンという物質の分泌も促されるといわれています。ノルアドレナリンには、脂肪分解の役割を担うリパーゼという酵素を活性化させる働きがあります。
筋トレをして、成長ホルモンとノルアドレナリンの分泌が促進された状態で有酸素運動を行えば、より脂肪燃焼しやすいというわけです。
ダイエット重視ならランニングの前に軽い筋トレを
ランニング前の軽い筋トレが効果的な理由
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『ミドルエイジからの“がんばりすぎない”ランニング』 40・50歳からのランニングは 若い頃とはべつものです
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