更新日:2024年03月15日 14:32
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パチプロが「海物語」を好む理由。‟絶対に負ける人に共通している4つの特徴”とは

「大海物語5」の“4つの攻略要素”を解説

パチンコ

「大海物語5」には、多くの技術介入要素がある

①アタッカーへのオーバー入賞狙い  アタッカーに入賞すると、15個の賞球が得られて10カウントで閉鎖する仕組み。そこへ無理矢理11個目の玉をねじ込んで、店の想定していない出玉を得る技。 ②確変&時短の止め打ち  パカパカと開閉を繰り返す電動チューリップの、開放タイミングだけを狙い打つ技。具体的には「電動チューリップが閉じたら4個打ち出す」、これを繰り返す。さらに、テクニシャンたちは「強→強→弱→弱」といった緩急の差をつけて、電動チューリップへと流し込む。 ③回転スピード  1時間あたりの変動効率は「スーパー海物語IN地中海」が約135回転、「スーパー海物語IN沖縄5」が約200回転、「大海物語5」が約230回転。たとえば1変動あたりの期待差玉が3玉だとしたら、大海物語5の期待時間差玉は「230回転×3個=690個」となり、圧倒的に期待値が高くなりやすい。 ④ストローク自由度  近年の海物語は右の釘配置が冷遇される傾向にあったが、このマシンは左右対称の釘配置であるため右打ちにも可能性がある。

「大海物語5ブラック」にも期待できる

 
ミネッチ

実際にミネッチ氏が打った「大海物語5」の稼動記録

 ボーダーライン(損益分岐点)は、①&②の技術介入によって千円あたり16.7くらいまで下がる。千円17回転であってもプラス差玉が見込めるのだから、めちゃくちゃ甘い。とくに③&④は、大海5ならではの長所といえる。  そのため、2023年12月4日に導入予定の「大海物語5ブラック(スペック違いの姉妹機)」も、打ち込む価値のあるマシンである可能性が高い。導入されたら、まずは冬休み前(いわゆるエサ巻きといわれる期間)までが狙い目となりそうだ。
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止め打ちのリスクがあっても「海物語を追い続けるワケ」
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技術と釘読みで凌ぐパチプロ生活が20年。その稼働内容を、雑誌(パチンコオリジナル実戦術、必勝ガイドMAXなど)に寄稿し始めて10年が経つ。YouTubeの密着シリーズ(パチダンTV)は特に人気があり、70万回再生を超えた。
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