エンタメ

“40歳で余命宣告を受けたラッパー”が戦い続ける理由「残り時間があまりない」

「来年が来るのが当たり前」とは考えていない

――最後に今後の活動についてお聞きできれば。2023年はプチ鹿島氏と共同監督のドキュメンタリー映画『劇場版 センキョナンデス』と『シン・ちむどんどん』も公開されましたが。 ダースレイダー:来年が来るのが当たり前とは考えていないので、あまり長いスパンで計画とか立てることもないんですけど。今まで自分がやろうと思っていなかったことでも、何かお誘いがあったらなるべく積極的に、基本的に1回はやってみるという感じですかね。プチ鹿島さんとの映画も、そもそも最初から映画を作ろうと思って映像を撮っていたわけではなかったんですが、そうやって次々と新しいことにつながっていくことが人生おもしろいなと思うので。 <取材・文・撮影/伊藤綾>
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
1
2
3
おすすめ記事
ハッシュタグ