「もう疲れた。今は居心地のいい場所がどこにもない」補導強化にトー横キッズが語った本音。“若者向け相談窓口”にも厳しい声
―[[トー横キッズ]の深い闇]―
トー横が社会問題になって5年以上が経過。ついに行政は今年から相談窓口を設置するも、全国にトー横の亜種は広がっている。大人たちが差し伸べる手は、闇に包まれた若者の元へ届くのか。トー横キッズの本音を探った。
重い腰をあげた行政に“居場所のない”若者の反応は?
「もう疲れた。今は居心地のいい場所がどこにもない」
補導への恐怖はないのか。
「別に怖くないよ。家に戻されても皆すぐここに帰ってくるから。私にとってはここが一番安心できる場所なんだから、好きにさせてほしい」
補導強化で、家に戻る未成年がいるのも事実だが、少年少女のことを考えるとそれが最善策とは限らない。2年前からトー横に通っていた17歳の少女Bのケースはこうだ。
「もう10回以上補導で家に帰らされたけど、そのたびにトー横に戻ってた。家にいたら、過去に私を軟禁して無理やり精神薬を飲ませてきた母親と顔を合わせなきゃだから。もう疲れた。今は居心地のいい場所がどこにもない」
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