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バス運転手の怖すぎる言動。外国人観光客に「キックボードは危ないから」と乗車拒否

都市での生活に欠かせないバス。手頃な料金と本数の多さから、毎日のように利用している人も少なくないだろう。しかし利用する頻度が多いと、「とんでもない運転手」に遭遇してしまう確率も上がるのだ。今回はそんな、バスで腹が立った話を紹介する。

①子連れには「手を握ってしっかり見ていてください」

バス

※写真はイメージです。以下同

運転手の中には「とにかく何か一言いわないと気が済まない」という性格の持ち主がいる。 筆者が子どもを連れて乗車した際、「お子さんの手を握って、しっかり見ていてください。危ないですよ」とアナウンスをされたことがある。その時は既に手を繋いでいたので、なぜわざわざ全員に聞こえるようにアナウンスされたのか理解できずに驚いた。 しかし、これはまだ、ほんの序の口だったのである。

老人には「出発時刻を過ぎているので早く乗ってください」

次の停車駅では、ある女性の老人が乗ってきた。彼女が小銭を取り出すために財布を開けていると、運転手はきつい口調で「出発時刻を過ぎているので早く乗ってください」と再度アナウンスした。時計を確認したところ、出発時間ちょうどであった。 彼女は慌てるがあまり、財布を落としてしまい、小銭が床に散らばってしまった。周りの親切な乗客が小銭を拾うことを手伝っていたが、運転手はそのままバスを出発させた。そちらの方が、よほど「危ない」と思うのだが……。 その手の運転手に当たってしまうと、一刻も早く目的地に着くように心から願うようになる。そういう時に限って渋滞しており、まだまだ不愉快なライドは続いていった。
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外国人観光客に「キックボードは危ないから」
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ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother

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