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雨の日に「シートを濡らさないで」?目的地に着いた途端、タクシー運転手が失礼すぎる行動に

都市での生活に欠かせないタクシー。暑さ寒さを避けて目的地まで運んでくれる、快適な移動手段だ。しかし、とんでもない運転手に当たってしまうと、地獄のドライブと化す。 今回は実際に筆者(綾部まと)が体験した、タクシーで起きた不愉快な出来事を紹介する。

行き先を告げると舌打ちされる

タクシー

※写真はイメージです。以下同

筆者が最寄り駅から自宅まで、タクシーを使おうとした時のこと。行先を告げた瞬間に、運転手から舌打ちをされたのだ。「聞き間違いか?」と思っていたが、盛大なため息とともに車を発進させた運転手を見て、確かにあれは舌打ちだったと確信した。 この経験は、今回が初めてではない。以前にも行き先を告げた瞬間に、舌打ちをされたことがあった。それらの共通点は、距離が短いこと。しかし距離が短いとはいえ、客は客である。乗車中は始終、不穏な空気が車の中に漂っていたことは言うまでもない。

本来なら2000円の道で6000円かかる

タクシー銀座から豊洲まで、タクシーを使おうとした時のこと。いつまでたっても一向にたどり着かなかった。どうやら運転手は迷ってしまったらしく、ぐるぐると迂回していた。到着した時には6000円もかかっていた。運転手は「申し訳ないね」と1000円まけてくれた。本来なら2000円程度で行けるはずなのだが……。 このように道を知らない運転手に当たってしまい、想定よりも多く払わされてしまうことは、誰もが経験しているのではないだろうか。お金の問題はともかく、タクシーを使う時は急いでいることが多い。そういう時には「勘弁してくれ」という気持ちになる。 他にも“一丁目”と“五丁目”を聞き間違えられて、全く違うところで降ろされそうになってしまったこともある。その時は3000円、余分にかかってしまった。行き先を告げる時は、大きな声でハキハキと明確に伝えて、運転手からの返事も確認する方がいいのかもしれない。
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雨の日に「シートを濡らさないでください」と怒られる
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ライター、作家。主に金融や恋愛について執筆。メガバンク法人営業・経済メディアで働いた経験から、金融女子の観点で記事を寄稿。趣味はサウナ。X(旧Twitter):@yel_ranunculus、note:@happymother

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