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「夜に知らない二人組がやって来て…」女性YouTuberが振り返る「めちゃくちゃ怖かった」ソロキャンプ体験

夢は特にないけれど、現状を維持したい

まるみ

フォロワーは「オンラインのお友達」という感覚だと語る

――まるみさんにとって視聴者の方々はどういう存在ですか? まるみ: X(旧Twitter)やInstagramでコメントをくださったり、アドバイスもしていただいたりして有難いですし、私の「ファン」という感覚はあまりないんです。「オンラインのお友達」という感覚です。 それと、私の場合はあまり好感度とかを求めていないので、嫌なコメントをされたらブロックしたり、言い返したりします。全員と分かり合うこと自体が無理ですし、嫌な方には別に見てもらわなくていい、みたいなスタンスです。意見は全然いいのですが、ただ否定したりケンカを売りたいだけみたいな方もいたりするので……。なので、普通にコメントをいただける方たちは本当に大事にしていきたいと思っています。最近はちょっと忙しくてコメントを全部返せていないのですが、基本的には返すようにしています。 ――動画に対するご家族の反応は? まるみ:賛成してくれているというか、応援してくれています。お父さんやお兄ちゃんはまわりに言いふらしているのですが、本当にやめてっていう感じですね(笑)。動画を出す度に見てくれているようで、ありがたいです。

――今後の夢やYouTubeの展望は?

まるみ:正直あまりなくて。例えば日本一周したいとかそういう夢も特にないんです。今までと変わらずに何か楽しいことをやって、このまま長くチャンネルが続いていったらいいな、ぐらいの感覚です。 ――現状を維持したい? まるみ:そんな感じです。でもチャンネル登録者10万人はいきたいと思っています。キャンプ系のYouTubeチャンネルは8万人ぐらいから10万人にかけてがすごい遠いんです。8万人ぐらいまではけっこうみんなサクサク伸びるのですが、ラスト2万人があまり伸びなくて。 ただ、これからもスタンスは変わらないと思います。先ほど「外で美味しいごはんを食べたいな」という気持ちが原動力とお話しましたが、そういう気持ちでソロキャンプや車中泊の楽しさを伝えていきたいですね。 <取材・文/浜田哲男>
千葉県出身。専修大学を卒業後、広告業界を経て起業。「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」の取材をはじめ、複数のスポーツ・エンタメ・ニュース系メディアで連載企画・編集・取材・執筆に携わる。X(旧Twitter):@buhinton
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YouTubeチャンネル:「まるみのキャンプと車中泊

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