ガラガラの電車内で“わざわざ”隣に座ってきた女性。カップ麺を食べ始めた挙句“まさかの一言”に耳を疑った
車内はガラガラなのに隣に座ってきた女性
清水健一郎さん(仮名)は週に1度、特急列車に乗って通学していた。
「私は県外の大学に通っていました。4年のときは卒業に必要な単位は取得していたので、ひとり暮らしをやめて実家から通っていました」
平日のラッシュ時間を過ぎたころの特急列車はガラガラ。座り心地のよい席に座り、スマホゲームをしながら自分の時間を過ごしていたという。
ある日、ガラガラの車内に30代くらいの女性が隣に座ってきたそうだ。
「手にはお湯を注いだばかりのカップ麺を持っていました。座るや否や食べはじめたんです。私は『こんなに空いているのに、隣に座るんですか? しかもカレー味なんて臭いんですけど!』と言いたい気持ちを抑えていました」
すると、切符の確認をするために車掌が女性のところにきたという。「乗車券を拝見します」と声をかけられた女性だが、特急券を持っていなかったようだ。車掌が特急券の追加料金を請求すると、女性から出た言葉は“予想外”だった。
「そんなお金持っていません!」
「お金を貸してください!」と急に言われて…
―[乗り物で腹が立った話]―
2016年よりライター活動を開始。出版社にて書籍コーディネーターなども経験。趣味は読書、ミュージカル、舞台鑑賞、スポーツ観戦、カフェ。 1
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