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街中で思わずイラッとする瞬間【駅・電車編】

階段逆走

階段の逆走はぶつかって転落するなど、意外と大事故に発展することも。また、最近では東京駅などではキャリーバッグにまつわるトラブルが急増中

現代人のストレスは、意外と些細なことの積み重ねで“溜まった”状態になりがちである。ある会社員の男性は言う。

「通勤の途中で遭遇するイライラのほうが、仕事で直面する胃の痛くなる出来事やストレスよりもイライラする。仕事の問題は解決方法があるから、解決してしまえばスッキリできるんだけど、街中で遭遇するイラッとする瞬間は対処方法がない。相手をぶん殴るわけにもいきませんし……」

彼によれば、街中で遭遇するイラッとする瞬間とは、階段を進行方向ではなく逆走されたりすることだとか。

そこで今回は、そんな街中で遭遇するイラッとする瞬間を集めてみた。

【駅・電車編】
●階段や通路を進行方向の矢印があるのに逆走してくる人
●iPodやウォークマンの音漏れ
●キャリーバッグで足を轢かれそうになる
●電車内での飲酒
●suicaのチャージ切れで改札に引っかかる人
●電車内で騒ぐ子供とそれを注意しない親
●電車で角の席に座ったら、横に立った人がもたれ掛かってきた時
●終電車内や駅構内でのゲロ
●満員電車での新聞
●痴漢
●電車内でハイスピードでパソコンのキーボードを叩く音

この中で最も多くの声が聞かれたのは、階段などの逆走と音漏れだ。

「ただでさえ人が多いラッシュ時に逆走して、しかも走ってくるヤツには殺意が沸きます」(30歳・男性・広告代理店)

「最近はわざわざ『ここでは右側通行』なんて書いてあるのに、左側歩いてる人って、文字が読めなの? それとも交通常識知らないんじゃないの?」(27歳・女性・アパレル)

ほかにも体に当たると「本当に痛いからやめてほしい」など切実な声も。思わず駆け足になってしまうラッシュ時こそ、ルールを守る意識が必要なのかもしれない。ほかの声も聞いてみよう。

「バカみたいにフルボリュームで音楽を聴いてるヤツに限って、曲が痛い(笑)」(36歳・男性・食品メーカー)

「キャリーバッグ持って浮かれてるヤツに限って、人の足を轢きそうなったりする」(31歳・男性・旅行会社)

「子供が騒ぐのはわかる。でも、それを注意しない親はどうかと思う。公共の場は静かにって教えられなかったのかな」(33歳・女性・主婦)

「終電間際のゲロは、こっちも酔っぱらってるから“もらいゲロ”しそうになる」(29歳・男性・不動産)

「せっかく角の席取れたと思ったら、もたれ掛かかられてしかも女の人の髪の毛がわさわさされた時は本当に辛かった」(27歳・男性・印刷)

「満員電車でリュック背負って、おにぎり食べながらウォークマンをフルボリューム、そして片手に新聞っていう車内マナー向上のポスターに出てくるダメなヤツを全部やってる人を見かけたことがある」(32歳・女性・証券)

などなど。しかもこうした車内でのイラッとする瞬間は、その後に大きなトラブルに発展することもままある。電車内も駅も公共の場ということを今一度、考えてみる必要がありそうだ。

⇒【街中編】に続く

取材・文/テポドン




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