元銀座No.1ホステスが教える「おじさんが若い女性にドン引きされない秘訣」
相手から仕事がデキると思われたいがために取った行動が、裏目に出てしまうパターンは意外と多い。たとえば、SNSで話題となった“エアポート投稿おじさん”。空港にいる俺=日本全国・海外を飛び回っているグローバル人材感をアピールしようと思ったら、若い女性から図らずもドン引きされてしまっているおじさんが後を絶たないのだ。
では、本当に仕事がデキるおじさんをたくさん見てきたであろう女性は彼らをどう思うのか? かつて銀座でNo.1ホステスとして名を馳せた鈴木セリーナ氏。ホステス引退後は主に文房具を扱う企画会社と、元紅白歌手を抱えるタレントのマネジメント会社を起業。著書に『元銀座No.1ホステスが教える おじさん取扱説明書』(鉄人社刊)がある。そんな彼女に、SNSなど身近なところを例とした、「若い女性社員にドン引きされない秘訣」を聞いてみた。
まずはおじさんのSNS作法から聞いてみよう。まずは単刀直入に、昨今のFacebookで見られるエアポート投稿について鈴木氏はどう思うのか?
「“エアポート投稿おじさん”ははじめて聞いたワードなんですが、これはうっとうしいですね(笑)。面白そうなんで、なぜそんな投稿をするのか話は聞いてみたいですけど、同じ会社の女性からしたら相当ウザいと思いますよ」
もちろん「SNSくらい好きなことを言わせろ」というおじさんたちの声もあるようだが、そういうことではない。そもそもSNSで大々的に出張をアピールしている時点でセルフブランディングをミスっているらしい。
「SNSで派手に見せようとするひとは、実際には大したことない見栄っ張りが多いし、なにより下品。女性と一緒にいるときの会計時にステータスカードでさりげなくアピールした方がよっぽどスマート。航空会社が利用頻度の高い顧客に発行しているステータスカード(編註・ANAのスーパーフライヤーズカード、JALのグローバルクラブカードなど)を持っているだけで、本物のエアポートおじさんになれますよね。いちいち自分で言わなくても(笑)」
会計する際に“さりげなく”というのがポイントだが、航空会社の上級会員の証を持つほうが、エアポート投稿よりも説得力がある、ということだ。やはり、品位を欠かないSNS投稿を心がけたい。
Facebookよりもさらに身近な存在となっているのが、いまや誰しもが使っているLINEであろう。仕事の連絡に使っているというケースも少なくない。そしてこのプロフィール画像、やりとりをするたび相手の目に入るものなので重要にも思える。
「出世・成功している人は、普通に家で飼っている犬や猫の画像が多い傾向がある気がします。そのくらいが無難だと私も思いますね。エアポート投稿おじさんと一緒で、ここでアピールしている時点で小物感が(笑)」
ここでインタビューを少しブレイクして鈴木セリーナ氏のLINE画面を見せてもらった。友だち一覧をのぞいてみると、犬や猫の人のほかに高級車や海外旅行先でクルーザーに乗っている自らの姿をプロフィールにしているおじさんもチラホラ……。
「はい、この高級車の人は成金おじさん。船の人は私、正直覚えていない」
単純にクルマ好きという理由のおじさんもいるかもしれないが、高級車や高級時計などあからさまな画像でアピールしている姿はやはり痛いという。そして、実際に仕事がデキるおじさんではなかったらしい。
みなさんも自分のプロフィール画像をいま一度見直してみよう。メッセージを送るたびにウザいと思われていた場合、その蓄積量というのは恐ろしいものになりそうだ。
若い女子社員にドン引きされる派手なSNS投稿
LINEのプロフィール画像は犬・猫がテッパン
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1992年生まれ。栃木県那須の温泉地で育つ。筑波大学芸術専門学群在学中よりライター活動を始める。
2018年、西成のドヤ街で生活した日々を綴った『ルポ西成 七十八日間ドヤ街生活』(彩図社)でデビュー。ライターとして取材地に赴き、その地に長らく身を置く取材スタイルを好む。著書に『ルポ歌舞伎町』、『ルポ路上生活』(KADOKAWA)、『ワイルドサイド漂流記』(文藝春秋)がある。X:@onkunion
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『元銀座No.1ホステスが教える おじさん取扱説明書』 おじさんと上手な人間関係を作る指南書。数々の一流おじさんたちと交流を持つ、元銀座No.1ホステスだからこそ編み出せた人間関係のスゴ技は、おじさんコンプレックスを抱える女性はもちろん、多くのビジネスマンの参考になるはず !
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