カーライフ

下流自動車評論家、過払い金返還で新車を買う

過払金とは文字どおり払いすぎたお金のこと。弁護士や司法書士のCMでやっているアレのことです。今回は自動車評論家史上初(?)、過払い金返還を受け、それを元手に新車を購入した、あの男の話です。彼が借金地獄に耐え過払い金をゲット。新車購入までの経緯を、スバルの新車レヴォーグ(プロトタイプ)とともに披露します! MJブロンディ=文 Text by Shimizu Souichi 池之平昌信=写真 Photographs by Ikenohira Masanobu ◆下流自動車評論家がツラい借金地獄に耐えられたのもスバル車のおかげ! スバルМJ:マリオよ。20年ぶりに新車のスバル車を買ったそうだな。 マリオ:はっ! インプレッサの一番安い6速MT車であります! 昨年暮れ、消費者金融への過払い金が230万円あることが判明し、弁護士費用を差し引いて180万円ほど戻って参りましたので! МJ:消費者金融の過払い返還金で新車を買った自動車評論家は、オマエが史上初めてだな。 マリオ:その点は間違いないと思います! МJ:事の経緯を説明せよ。 マリオ:自分は細かいことはすべて忘れましたが、弁護士さんによりますと、自分が最初に消費者金融からお金を借りたのは、今から20年前とのことであります! МJ:最初はいくら借りたのだ。 マリオ:最初は5万~6万円でしたが、間もなく限度額の50万円に達したようであります! マリオ:ダメ人間特有の成り行きだな。その後は? МJ:自己破産経験者の姉の勧めにより、ほかの消費者金融から借り始めました。こちらもほどなく限度額の50万円に達し、さらに1社追加。合計130万円借り入れました。その後はひたすら返済の日々を過ごしましたが、元金はまったく減りませんでした! МJ:なぜだ? マリオ:月に2万円返済すると、すぐに1万円追加で借りられるからであります! МJ:常に借り入れ限度額いっぱいをキープしてきたわけだな。 マリオ:はっ! 3社合計6万円返済して、すぐに3万円借りるのであります。そのためには、毎月いったん現金で6万円用意しなければならず、血の滲むような思いでありました! МJ:よく耐えたな。 マリオ:すべてスバル車のおかげであります。愛車の初代インプレッサだけは死守すべく、あらゆるバイト、自動車工場の期間工などで働きました。車検の際など、愛車を手放せばどんなに楽かと思いましたが、そこは自分の絶対防衛圏、それをやったら終わりだという漠然とした思いがありました! МJ:そこまでして貧困に耐えつつ愛車を守り、返済を続けた結果、今日の過払い金ゲット・新車購入という大勝利を得たわけか。 マリオ:自己破産や懲役を敗北と考えれば、確かに勝利であります! ⇒【後編】『レヴォーグは凄まじくいいスバル車!』に続く
https://nikkan-spa.jp/599532
【レヴォーグ】 国内専用モデル。スバルは“25年目のフルモデルチェンジ”という言い方をしているが、ひと昔前のレガシィサイズの新型車です。ミッションはCVTのみでMTの設定はなし。ワゴンのみでセダンはありません ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=599540 1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中。清水草一.com
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