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まだ間に合う!W杯観戦を盛り上げる「使える小ネタ」

盛り上がるW杯ブラジル大会。普段はサッカーにそこまで興味ないけど、この一大イベントに乗り遅れたくない諸兄必見。元日本代表、ジャーナリスト、サッカー中継のプロから、ブロガー、マニアが簡単に覚えられるフレーズやトリビアをこっそりご紹介。これを使えば、“にわか”も3分でサッカー通になれる!

◆意外なデータなら一言でも「詳しいね!」と尊敬される

内田篤人

怪我の回復も順調の右サイドバック・内田篤人

 誰でも簡単に通ぶれるのが「意外なデータ」のネタ。戦術の話などはヘタをするとボロも出るが、データは覚えて話すだけで「へー詳しいね!」と感心されるはずだ。

「『日本代表が出場した5回のW杯に、すべて出身者を輩出している学校は清水東高校だけ』と知っている人は少ないのでは? ちなみに今大会の出身者は右サイドバックの内田です」

 そう話すのは、スポーツ専門のテレビ局「J SPORTS」のプロデューサーで、Jリーグ中継を担当する土屋雅史氏。ほかにも日本代表選手にまつわる意外なデータを教えてもらった。

「“サプライズ選出”と言われた大久保は、最後の招集からW杯本大会招集までのブランクが約2年3か月と実は過去最長です」

 Jリーグファンに一目置かれるものだと、『日本代表が出場したW杯には、横浜フリューゲルス(’98年解散)在籍経験者が必ず選出されている』というデータも。今大会のメンバーでは遠藤保仁が在籍経験あり。試合関連のデータだと、『日本代表はFIFAが主催する国際大会でアフリカ勢には無敗。逆に南米勢には未勝利』です。後者の縁起の悪いデータについては、グループリーグ3戦目のコロンビア戦で覆してほしいですね」

 決勝トーナメントに入った後は、次のようなネタを披露したい。

「『ドイツとブラジルはW杯のPK戦では過去全勝で、逆にイングランドは過去全敗』です。両国がPK戦に突入したらぜひ使ってみてください」。また『アメリカ大陸で開催のW杯では必ず南米のチームが優勝する』『W杯優勝監督は全員が母国を率いて優勝している』というデータもあるそうで、ちなみにこれがデータ通りであれば、『イタリア人のザッケローニが率いる日本代表は優勝できない』となるが……それを覆す番狂わせを期待したいものだ。

★サッカー通になれるフレーズ・内田選手について
『さすが毎回代表選手を出している清水東出身だね』


<清水東高校出身の代表選手>

●「’94年アメリカ大会」長谷川健太、堀池巧、武田修宏(未出場ドーハの悲劇)
●「’98年フランス大会」相馬直樹、斉藤俊秀
●「’02年日韓大会」西澤明訓
●「’06年ドイツ大会」高原直泰
●「’10年南アフリカ大会」内田篤人

【土屋雅史氏】
スポーツ専門テレビ局「J SPORTS」プロデューサー。担当はJリーグ中継。ツイッター(@m_tsuchiya18)ではサッカーにまつわるさまざまなデータを発信中

― W杯ブラジル大会 3分でサッカー通になる作法【2】 ―




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