【大阪市「客引きに罰金5万円」条例】改善しなければ罰金アップも!?

「客引き行為禁止条例」が市議会で可決される見通しがたつや否や、大阪・ミナミの歓楽街ではそれを逆手に取るようにぼったくり店が急増。条例施行前に凶悪化する実情と背景に迫ってきた(※詳細は http://nikkan-spa.jp/691018

◆「効果のほどは?」条例制定旗手の若手府議を直撃!

岩谷良平議員

岩谷良平議員

 司法試験は1点足りず、不合格。弁護士をあきらめ30歳で府議会に初当選すると、法律を熟知するスペシャリストとして存在感を増している岩谷良平府議。客引き行為適正化条例をめぐっては約2年前から旗振り役となっている。

「ミナミの強引な客引き行為に対して地元の人たちは苦悩の連続だったんです。警備員を雇って見回りまでしていたけども、注意をするにしても法的根拠がない。相手は海千山千です。法の隙間につけ入るので警備員では逆にやり込まれてしまっていたんです」

 岩谷府議が所属する維新の会はプロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、いわば橋下徹市長のトップダウンでの条例可決、施行となった。ぼったくり店が増加した現在では罰則が緩いとの声もある。

「過料5万円では動じないと言いますが、警察官が同行するので効果はあると思います。PTは今も解散しておらず、動向を見て我々は過料増も含め対処していきます」

【岩谷良平議員】
’80年、大阪府生まれ。早稲田大学法学部卒。大阪府議会議員で日本維新の会副代表補佐。大阪維新の会の将来を担う若手議員

取材・文・撮影/加藤 慶(Studio KEIF)
― 大阪ミナミ[客引きに罰金5万円]で駆け込みぼったくり急増中【3】 ―




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