【土日に稼ぐオイシイ副業】サッカー、フットサル大会の運営サポートで月10万円
特殊な訓練を受けなくても身につけられるスキルといえば「コミュ力」。この、ありふれたスキルを武器に稼げる副業を集めてみた。どれも一見「ネタ」っぽいが、実際に月10万円以上稼いでいる人は多いのだ!
◆サッカー、フットサル大会の運営をサポート<スポーツ大会の審判>
意外なところで「コミュ力」が重宝されるのが、「スポーツ大会の審判」。スポーツイベントの企画運営を行う「スポーツワン」では、関東だけで月に150のサッカー、フットサル大会を運営。審判・運営スタッフを募集している。同社によると、アルバイトのスタッフは平均で6万~8万円の収入を得ているというが、中には10万円以上を稼ぎ出している人も。そのポイントは「コミュ力」にある――と話すのは、スタッフとして働く西村実さん(仮名・51歳)だ。
「我々は運営スタッフも兼ねているので、参加者に大会を楽しんでもらうのが仕事。リピーターを増やせる人は、それだけ評価されます。受け付けのときに自分から挨拶をしたり、試合の合間にも参加者と会話したり、和やかな雰囲気をつくり出せる人が現場では求められているんです」
時給は900円からスタートするが、評価の高い人材は「現場監督(ディレクター)」を任せられ、その時給は最高で1450円。ディレクター限定のオプション(写真をネットにアップするなど)をこなせばボーナスもつく。優れたコミュ力を持つ人なら、4~5か月で上り詰めることも可能だとか。
一方で、審判のスキルについてはどのレベルが求められるのか?
「場数を踏めば審判のスキルは向上していくので、体力面で不安がないことのほうが重要。また、いくら場数を踏んでもミスをしてしまうことはありますが、そんなときでも、参加者たちと仲よくなれていた人は笑って許してもらえたりするんですよ(笑)。
●こんな人はぜひ!!
明るさが取り柄のスポーツマンタイプの人に、ぜひオススメしたい
【月10万円のモデルプラン】
ディレクターになれば、時給は最高で1450円(経験により昇給あり)。大会は毎週末に開催されており、午前・午後と続けて入れば一日8時間勤務に。オプションもこなせば、土・日だけで10万円は達成可能だ
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