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本当に“使える資格”とは「景気と連動した資格」

◆資格ブームはこれから訪れる。景気と連動した資格を狙え 東京 個人が持つスキルを社会的に証明してくれる資格。社会人なら運転免許以外にも何かしらの資格を持っているはず。その資格を生かすも殺すもその人次第ではあるが、“使える資格”は必ず存在するという。  777の資格を保有する“資格王”中村一樹氏は、「資格は景気と連動します。そのとき必要とされている資格を取得し、うまく生かせば収入アップの材料になります」と話す。例えば……。 「2020年に東京オリンピックがあるので、外国人とコミュニケーションを取る語学。建設現場で人が足りないので建設業。そしてIT社会なのでネット関係など。そのときニーズがあるスキルの資格を取得することで、あなたが社会的に価値のある人間と認められ、転職や昇給に繋げられます」
中村一樹氏

中村一樹氏

 とはいえ、昨今、資格にこだわる人が減ったように思える。中村氏によると、「過去を見ると、資格にはトレンドがある」という。 「確かに、今は資格スクールも閉校が相次ぎ、とある資格系企業も売り上げが半分になっているほど下火です。その理由は、資格ブームが訪れると同じ資格を持つ人が増え、価値が薄れてしまうからです。’90年代後半のIT資格ブーム、’00年代後半のご当地検定ブームと10年周期で訪れていることから、周期の後半に盛り上がるようです。これらを見ると、’15年以降にまた資格ブームが訪れると見ています。これから受験者数が増加して、’18~’19年がピークだと予測しています。つまり、需要が出そうな資格を今から把握しておき、いち早く取得しておくのが重要です」  とはいえ、いつの時代も「資格は使えない」と嘆く人はいる。 「それは生かしてないだけ。資格は、自分の付加価値の一部として必ず使えるはずなのです」  そこで、次回はこれから使える資格、そして生かし方を紹介していく。ビジネスで生き残るためにぜひ参考にしてほしい。 ⇒【次回】「旅行業以外でも使える通訳案内士が最強資格だ!」https://nikkan-spa.jp/732512 【中村一樹氏】 “平成の資格王”の異名をとる。国家公務員I種試験などの難関資格も保有。『たった60日で取れる仕事に効く使える資格』(洋泉社)ほか著書多数 イラスト/森宏 ― 本当に使える[資格&技能]【1】 ―
たった60日で取れる仕事に効く使える資格

35の資格取得法を収録

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