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旅行業以外でも使える最強資格「通訳案内士」

個人が持つスキルを社会的に証明してくれる資格。社会人なら運転免許以外にも何かしらの資格を持っているはず。その資格を生かすも殺すもその人次第ではあるが、“使える資格”は必ず存在するという。この特集では、これから使える資格、そして生かし方を紹介していく。ビジネスで生き残るためにぜひ参考にしてほしい。 ◆旅行業以外でも使える「通訳案内士」が最強資格だ! 旅行業以外でも使える最強資格「通訳案内士」 いざ資格を取ろうにもあまりに数が多く、迷う人も多いはず。そんなSPA!読者に「これからもっとも使える資格」と“資格王”中村一樹氏が挙げたのは通訳案内士だ。 「2020年に東京オリンピックが決まり、来日する外国人が増えるため、語学スキルは必須。旅行関連以外の企業で働く方も海外からの取引先の接待を担当したり、資格を通じて外国人の趣味嗜好を理解し、海外に商品を売り込んだり、どんな業界でも使い道がある。英検1級並みの英語力が要求されますが、試験内容は被る部分も多く、併願する受験者もいます。難易度は高いですがリターンは大きいです」  そして、建設業経理士もかなり需要が高いということで強くすすめている。 「この資格を持った人間がいないと、建設会社は仕事の入札に参加できないんです。しかも、建設業界は今後数十年安泰と言われていますが慢性的な人手不足で、仕事には困らないはず。しかも、同資格の2級なら簿記2級より難易度は低く、専門知識がない人でも勉強すれば簡単に取れます」  おまけに金融業も将来性がある。 「私は日本の金融業界はもう一度復活すると見ています。会計基準が国際基準になり、民法も数年以内にガラリと変わる可能性がある。そうなればファンドや信託銀行は再編され、FPなどの資格を持つ人の需要が増えます。実際、そうした事態を見越してか業界的に新卒採用の数が増えています」  このほか、海外で日本語を教える人には必須の日本語教育能力検定、購買意欲をそそるためのネット店舗づくりに関するネットショップ検定を取得するのもいいとか。 「日本語検定は単に語学学校だけでなく、地元スタッフとコミュニケーションを図れるとして、日系企業の海外現地法人で重宝される資格です。また、ネットショップ検定は、資格そのものより取得の過程で得られる技能が役に立ちます。特にネット販売は細かなルールが多く、些細なことで違法になります」  その知識があるだけで必要とされるというわけである。 <中村氏おすすめ5大資格・技能> ●通訳案内士 難易度:★★★★★/リターン:★★★★★ ●建築業経理士 難易度:★★★★☆/リターン:★★★★★ ●日本語教育能力検定 難易度:★★★★☆/リターン:★★★★☆ ●ネットショップ検定 難易度:★★★☆☆/リターン:★★★★☆ ●金融関係(FPなど) 難易度:★★☆☆☆/リターン:★★★☆☆ 【中村一樹氏】 “平成の資格王”の異名をとる。国家公務員I種試験などの難関資格も保有。『たった60日で取れる仕事に効く使える資格』(洋泉社)ほか著書多数 ― 本当に使える[資格&技能]【2】 ―
たった60日で取れる仕事に効く使える資格

35の資格取得法を収録

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