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優勝なるか!?「株ワングランプリ」GPチャンピオン大会に出場

― 木村和久の「オヤ充のススメ」その43 ―

 いつもキャバクラの記事ばかり書いてると思っている人が多いと思いますが、実は株取引でも、着実な成果を上げているんですよ。普段は、その日のみに売り買いするデイトレードですが、たまには、長期で持ち越して取引する、スイングトレードもやろうかなと、最近思ってたりもしてます。
優勝なるか!?「株ワングランプリ」GPチャンピオン大会に出場

黒田バズーカで上昇機運高まる日本株。今こそ儲けのチャンス!?

 そのきっかけを与えてくれたのが、夕刊フジとネットマネー主催の「株ワングランプリ」というイベント。簡単にいえば、一か月でどれだけ、株で稼げるかを競うもので、なんと今年の6月大会で優勝したのだ。えへん、凄いでしょ。だって競う相手は、名だたるファイナンシャルプランナーとか、評論家、証券アナリストの面々、ほんと彼らの本業奪ってすいませんね。  当時稼いだのは、菊池製作所という出戻り株、すなわち以前上がってて、一旦落ちて、ロボット関連という話題で爆騰し、なんとトータルで200%以上のパフォーマンスを上げたのだ。  で、今回は、その月別の優勝者が一堂に集まり、真の株チャンピオンを決める、GPチャンピオン大会に出るというわけ。  さて本題。年末に上がるはずの株が、もう11月に上がって、正直どうなのよ状態である。これは調整局面を入れつつ、なんだかんだ、高値安定のような気がする。そこでどんな銘柄を選ぶか。詳しくは月曜売りの夕刊フジを見て欲しいのだが、ちょっとヒントを出しておこう。  今までの爆騰銘柄といえば、「東洋合成工業」「ファーマーフーズ」「朝日ラバー」の3強だった。いずれも倍以上の値上がりをしている。その3銘柄は、すでに上がりて過ぎ下落局面に入っている。スイングでいえば、落ちたところを拾う妙味もある。けどね、この3銘柄は、さんざん紹介されまくって、手垢がつきまくり。真似じゃんと言われかねない。  そこで目をつけたのが、菊池製作所のような「出戻り銘柄」だ。これは過去半年~1年で急騰して落ちていた。それが好材料が出たきっかけに、ゆるやかに再上昇していく銘柄だ。過去に上がっている株は、またそこまで上がる習性がなきにしもあらず。見事なふたつの山、「ダブルトップ」を形成すれば、しめたものとなる。相場的にも、ダブルトップってよくあるし出やすいのだ。
木村和久

木村和久

 日経平均は上昇しているが、新興銘柄の指数はイマイチな数字が続く。でも株ワングランプリは、急騰銘柄を当てなきゃならない。おのずと振り幅が激しい新興銘柄を選ばざるおえないのだ。  さあ吉と出るか、凶と出るか。結果もどこかで報告します。 ■木村和久(きむらかずひさ)■ トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦
トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』
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