株の極意は「ヤレない美女よりヤレるブスを狙え!?」
これまで株投資で辛酸を舐めてきたコラムニストの木村和久氏がついにデイトレの必勝法を開眼! 資産を3倍に増やし、今やノリに乗っているという。鳴かず飛ばずの成績しか残せなかった男はいかにしてデイトレ成功の境地にたどり着いたのか。
⇒【前回】『ド下手トレーダーがたどり着いたデイトレ必勝法』はコチラ https://nikkan-spa.jp/526649
◆ヤレない美女よりヤレるブスを狙え
売買代金を見るのならガンホーのようなド派手な銘柄が入ってもおかしくないのだが、木村氏の売買履歴(https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=526661)を見ると、市場の準主役級の地味な銘柄が目立つ。ここには彼なりの理論が存在する。
「5月頃はガンホーみたいな銘柄もやったけど、オレには無理。値動きが早すぎてついていけない。スペースシャワーのような値動きに“間”のある銘柄のほうがやりやすい。スペースシャワーは1取引1000円の利益を一日何度も繰り返して儲けさせてもらったよ。ヤレないナンバーワン嬢より、売れてないけどヤレるキャバ嬢を狙ったほうがいいのと同じだよ」
初心者ほどガンホーみたいな派手な銘柄に目を奪われてしまうが、こうした銘柄は一攫千金のチャンスはあれどもライバルが多すぎて、凡才のわれわれには無理。脇役銘柄にこそチャンスがあるのだ。
「別に勝ち方は人それぞれだから、オレのやり方が絶対なわけじゃない。でも、大切なのは“オレのトレード”を確立すること。オレだって負ける日がある。最初はガンホーを60万円からナンピン買いして6万円もヤラれたしね」
かつて株や先物で500万円を失ったこともある木村氏。それに比べれば、「たかが6万円」のはずだが、このときはじん麻疹が出るほどのストレスだったという。
「今は遊びでやってないからね。負けたら死ぬほど考える。『自分はどう戦えば勝てるのか?』って。その結果、行き着いたのが今のやり方。値動きの激しい銘柄は無理だってわかったらやらない。売りもやらない。買いだけ」
木村氏のデイトレへの熱量はかなり高い。本気になれば、凡才でもデイトレは勝てるということか。
「しかも、オリンピックが決まったでしょ。過去の五輪開催国の株価を調べたら五輪招致の決定から開催までだいたい2~5割くらい上がるんだよね。日本株市場に『黄金の7年』が来るよ」
トレンドウォッチャーとしても名を馳せる木村氏だけに説得力アリか。死ぬ気で考え抜いて「俺の勝ち方」を探求すれば、日本株で資産3倍増も間違いナシか!?
⇒【グラフ】「東証マザーズ指数と新興銘柄」https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=526772
【木村和久氏】
コラムニスト。トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じ、4月から株のデイトレに着手。10月初旬までに128万円を稼ぐ
取材・文/高城 泰(ミドルマン) 図版/ミューズグラフィック
― ド下手トレーダーがついに開眼! 木村和久の日本株3倍増メソッド【2】 ―

図は始値を100としてグラフ化。東証マザーズ指数が上昇を始めたら、連動しやすい新興銘柄に買い指値を発注。約定して1ティックでも利益が出たら決済する。含み損が1000円を超えたら損切りすることも忘れない
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