更新日:2015年04月26日 17:33
エンタメ

楽しんごプロデュースの整体院は意外とレベルが高かった!?

楽しんご

ノリノリの楽しんご氏

「ラブ注入」でお馴染みのお笑い“ゲイ人”楽しんご。  2013年、男性マネジャーへの暴行容疑で書類送検されたと報じられて以来、自身の経営する整体院を中心に活動を続けてきたが、現在、事件は示談が成立、不起訴処分となり昨年末にはテレビにも復帰。この春からは本格的に芸能活動も再開するという。  そんな楽しんごの近況観察を兼ねて、整体院に突撃してみた。  東京・赤坂の「やさしんご整体院」では、楽しんご本人がお出迎え。  まずは暴力事件について「あれについては言いたいことがたくさんあるから近日中に話すわ。むしろあの出来事のおかげで、本当に信頼できる人間が誰なのかということがわかって感謝してるのよ」と話す。  楽しんごの整体院といえばフンドシ姿での施術で話題を呼んでいたが、なんとフンドシを着用していた店舗(横浜店)が警察の指導によりフンドシ廃止に! 「確かに最初はシモ系の店かと思われて、ゲイの人からたくさん問い合わせがあったけど、誤解されないようにしていましたね。逆に、施術中に体を触られたことは一度もなかったの。むしろ、あって欲しかったんだけど。あと、実は女性客が圧倒的に多いから、フンドシだと目のやり場にも困るしね~……え、僕? 出張マッサージを指名して頂ければナマで履きますよ。オプション料金が発生しますけど。悪いけど僕めっちゃ、モッコリさせるから!」と未練を覗かせる。  肝心のマッサージに関しては、超有名スポーツ選手も通っているというだけに技術は確か。楽しんごが中国や東南アジアなどで習得したオリジナルの技術を、スタッフに伝授しているという。 「僕の技術は誰にもマネできないと自負してるし、この世界でナンバーワンになりたい。40歳までに、海外含め150店舗出すのが目標なの」と自信満々だ。  そこまで言うなら……とSPA!女性記者も、楽しんごの施術を体験してみた。  すると意外や意外、ふざけているようで不具合のあるツボを的確に突いてくるため、かかとに軽く触れられただけであまりの激痛に全身から脂汗が吹き出し、悲鳴を上げた。 「ここが痛い人は腎臓が悪い人、生殖器を使ってない人よ」  男日照りぶりをまんまと当てられ、焦る記者。なぜわかるんですか?と言う暇もなく「あなた全然SEXしてないみたいだから、僕が突いてあげる」と上から激しくピストン運動をされ悶絶。ゲイじゃなかったのか? ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=838839  ちなみに3月下旬には、福岡・中洲で「ほぐし職人 てやんでぇ」を新規オープン。  フンドシの代わりに股引き&スパッツを採用したという。性懲りもなく新店舗をオープンしたきっかけは? 「僕自身が九州男児好きだから。九州は食べ物もおいしいし、イケメンが多いから……というのは半分冗談。タレントが店を出すと最初は話題性だけでお客が来て後には続かないけど、ウチは技術がしっかりしているので、たくさんのリピーターに来ていただいてます!」  ともかく、マッサージで「疲れ」が取れたうえに、久々に「突かれ」て股間が潤い、さらに謎のテンションまで「注入」された記者であった。 【ほぐし職人 てやんでぇ(福岡店)】 福岡県福岡市博多区中洲2-1-18 プレイスポットしんばしビル別館4F 営業時間:11時~翌5時 電話:092-623-0001 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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