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若い女性に近づくため…コスプレおじさんの呆れた本音

 エロいオヤジが若い女性に近づくために、あの手この手を尽くそうとするのは昔から聞く話だが、最近その漁場となっているのが全国各地のオタクが集まる場だ。

コスプレ専門SNS

にわかオタクは入らないコスプレ専門SNS(画像はスクリーンショット)

 たとえばコスプレ。かつて一部オタクの趣味と認識していたコスプレだが、最近ではスマホカメラの普及やオタクの市民化によって、いわゆる「ライトオタク層」の中にもコスプレをする者が珍しくなくなってきた。

 彼女たちは「コスプレイヤーズアーカイブ」のようなコスプレ専門のSNSアカウントなどを持たず、ゆるい立食パーティや、コミックマーケットのような祭りの場において、気軽な気持ちでコスプレをするのが特徴だ。年齢は10代後半から20代前半と若く、ステレオタイプのオタクとはまったく異なる存在。

 彼女たちは、コスプレイヤー間で形成された秩序が存在する古いコミュニティとはかかわらず、自由気ままにコスプレする。そのため、30~40代のオヤジたちにとっては近づきやすいのだという。

 千葉県在住のYさん(38歳・独身)。彼は首都圏で開かれるコスプレイベントに足を運び、こうしたライトなコスプレイヤーに次々声をかけている。

「ブサイクな1人のオヤジがレイヤーに声をかけても無視されるだけですが、コスプレをするだけで女のコの反応が違う。いつもしている格好はスーパーマリオのようなひと目で何かわかるもの。『マリオさん、一緒に写真撮ってくださーい!』と言われたら必ず連絡先交換はできる。写真を送り合う口実でLINEしてそのまま仲良くなる作戦です」(Yさん)

 コスプレイヤー同士だと、仲間意識が芽生えるのか、彼女たちの警戒心は一気になくなるという。

「ガチのレイヤーには私のようなにわかコスプレおっさんなど入る隙がありませんが、最近コスプレをはじめたり、初めてコスプレに挑戦したような頭悪いコだけが反応してくれるのがポイントです」

 いまや、ハロウィンの普及も含めてコスプレは珍しいものではなくなった。そうした若者の行動の変化を瞬時に読み取るオヤジの眼力たるや、恐るべしである。

◆アイドル現場では女オタを狙う「女オタオタ」の存在も

 また、アイドルオタクの場合、古くから「女オタオタ」と呼ばれるオヤジたちの存在が指摘されている。

 彼らは、地下アイドルのイベントに出かけ、アイドルよりもアイドルが好きな若い女性のオタク、通称「女オタ」目当ててで現場に出かける。

 金にモノを言わせてアイドルグッズや握手券を買いあさり、それをエサにカネがない10代の「女オタ」に近づく。

 LINEやTwitterでうまくつながり、その後は彼女らと一対一でのデートを狙う彼らもまた、女目当てにオタクイベントに足を運ぶオヤジたちだ。

 現状、アイドル現場において運営側が彼らの行動を完全に規制することはできない。そこでの交流がきっかけに真剣交際に発展するケースもある以上、ファンたちも複雑な心境で彼らの行動を見過ごすしかない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>




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