今と昔の不倫マンガを比較「現代を映す不倫マンガ3選」
空前のゲス不倫ブーム(?)となった昨年。今年になっても次々と有名人の不倫報道は加熱し続けている。
「主人公の女がクズすぎてまったく共感できない」と話題になったテレビドラマ『あなたのことはそれほど』(いくえみ綾原作)。その「共感できなさ」にこそ、昨今の不倫マンガのリアルがあるとライターの山脇麻生氏は指摘する。
「’90年代に人気を博したマンガ原作の不倫ドラマといえば『Age35』(柴門ふみ)などがありますが、そこで描かれていたのは、困難を乗り越えて結ばれるべき2人が結ばれる、という2人だけの世界。というか、それ以外の登場人物の心情は、2人をくっつける邪魔をしないよう管理されていました」
しかし、昨今の不倫マンガは「こいつとくっつくべき」という結論ありきではない。
「今までならストーリーの進行のジャマをしなかったサブキャラにもスポットを当てて、不倫を介して起きる周辺のさざなみや、人間関係の難しさを掘り下げて描くことに主眼が置かれています」
不倫のリスクや周囲への影響を掘り下げて描く

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