3月28日、29日に幕張メッセにて開催された「コミケットスペシャル6　オタクサミット2015」。年2回、通常開催されるコミックマーケットに対して、5年に1度、開催されるコミケットSPでは、「地方開催」や「24時間開催」など、毎回異なるテーマを掲げてきた。前回、5年前のコミケットSPでは、茨城県の水戸を舞台に「まちおこし」をテーマに廃デパートを二日間だけ復活させて開催した。 　気になる今回のテーマは「オタクサミット2015」。各国で行われているマンガ、アニメ、ゲームのイベントを招待し出展。参加国・地域はアメリカ、イギリス、イタリア、オーストリア、カナダ、スイス、スペイン、タイ、台湾、中国、ドイツ、日本、ニュージーランド、ブラジル、フランス、ペルー、マレーシア、ロシア（五十音順）と18にも及び、5200のサークル、67社の企業ブースが出展。来場者数は2日合わせて5万人にものぼった。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=826577 　通常のコミケに比べればそれほど混雑しているわけでもなく、展示物を眺める余裕は十分ある。特に、海外のオタク系イベントや作品を解説したパネルブースは興味深かった。 　施設の屋外である「やすらぎのモール」、「屋外展示場」、「南広場」の3か所にはコスプレエリアが設置され、様々なコスプレイヤーたちが、コスプレ衣装の製作技術を競演。その模様を写真とともにお届けしよう。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=826586 ●コミケットスペシャル6　オタクサミット　公式サイト http://cmksp.jp/cs6/w/ ＜取材・文・撮影／日刊SPA！取材班＞