iPhoneに機種変更する際に選ぶ容量は? 知らないと損をする「スマホ情弱検定」
若年層を中心に普及率は右肩上がり。いまや現代人の必需品ともいえるスマホだが、使いこなしているつもりでも、実はカネを損していたり、セキュリティがザル状態なんて人も多いのではなかろうか。というわけで1/26発売の週刊SPA!では間違いだらけのスマホ知識をあぶり出すべく「スマホ情弱検定」を実施。今回はその一部をここで紹介する。
[問題]
Q.スマホの機種変更、以下のうち、コスパを考えればどれを選択するのがお得?
A MNPを利用して他社乗り換え
B 同一キャリアでの“長期契約”優遇を受ける
C 家族割を考慮してキャリア選択
[解答]
初携帯から同一キャリアという人も多いが……
“長期契約”優遇がゼロスタートになるのはもったいない。そんな消極的な理由でBを選んだ人は、ただの“いい常連さん”でしかない。
「各社の料金プランはほぼ横並び。となると、どれだけ割り引きを受けられるかがコストを左右しますが、AのMNPが圧倒的」(携帯評論家の法林岳之氏)
利用者獲得に血道をあげる携帯業界では、MNPによる割引合戦も過熱。近く全面的に見直される可能性もありますが、コスパ的には、常にキャリアを乗り換え続けるのがベストなほど。Cの家族割を気にするなら、いっそのこと家族揃って乗り換え続ければ、さらに特典がついてお得度アップだ。
正解 A
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[問題]
Q.iPhoneに機種変更する際に選ぶ容量は?
A 16GB
B 32GB
C 64GB以上
[解答]
進化したアプリに低容量は耐えられず!
コストだけを考えるなら、断然Aの16GBとなるが、パフォーマンスまで考えるとどうだろう? 法林氏は、「iPhoneなら64GB以上は必須」と語る。
「ひと昔前は『一般的な使い方なら16GBで十分』とされていましたが、アプリの進化とともに容量が加速度的に増えている今、正直、使い物にならない。しかも、容量に余裕がなくなれば動作も重くなります」
新機能を颯爽と使いこなすには、ある程度の容量が必須。最終的なコスパまで考慮すれば、Bの32GBと中途半端なことはせず、初期投資は惜しまずに注ぎ込んでおくべし。
正解 C
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[問題]
Q.GoogleMapを使用中、方角がわからなくなってしまった。どう対処する?
A 磁石アプリを起動して方向確認
B 動いてみて、現在地の動きで方向を確認
C コンパスをタッチして方向を合わせる
[解答]
GoogleMapの機能、使いこなしてますか?
全国どこでも地図を確認できるGoogleMapは非常に便利なサービスだが、厄介なのが「自分がどっちに進んでいるか?」。方向音痴は方角すら分らないのだから、Aの磁石アプリも無用の長物。結局、Bのように歩きながら確認することになるが、オフィス街や繁華街では、目的地の周辺をぐるぐると歩き回ってしまうなんてはめに……。
「そんな時は右下のコンパスをタッチすると、進行方向に合わせて地図が回転してくれます。これなら方向音痴な人も迷うことはありません。他にも、位置情報を埋め込んだ地図を共有することもできるので、馴染みのない土地での待ち合わせにも遅れることがありません」(法林氏)
ということで正解はC。重宝する地図アプリ、機能をフル活用すれば生活の効率化はより進むのだ。
正解 C
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[問題]
Q.以下のアプリのうち、現状、アプリで可能なことは?
A 通話無料
B ソーラーチャージ
C 電波改善
D 無料セキュリティ
E 電池長持ち
最後の問題の気になる解答や、「購入・料金編」「ハード編」「使用法・SNS編」「セキュリティ編」という4ジャンルにわけられたその他の問題や解答は、1/26発売の週刊SPA!に掲載されている特集『知らないとバカを見る[スマホ情弱]検定』でぜひチェックを! はたしてあなたは情弱か情強か!? この検定にチャレンジすることで生活知を高め、人生を充実させよう! <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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