恋愛・結婚

女性をセックスで満足させるにはどうすればいい? 「心でイカせるトーク術」

 超常現象を再現させるパフォーマンス=メンタリズム。メンタリストDaiGoの師匠にして、数々のショーの演出を手掛ける眉村神也氏に、メンタリズムを恋愛に応用する方法を3/29発売の週刊SPA!「ヤレるメンタリズムの極意」で特集している。そんな眉村氏と8000人もの女性をカメラの前で抱いてきたAV男優の森林原人氏の対談が実現。女性を虜にする術を語ってもらった。
「脳でイカせる」SEXはありえるのか? 森林原人氏(左)&眉村神也氏

森林原人氏(左)&眉村神也氏

眉村:森林さんはお仕事として初対面の女性をいきなり抱くわけですよね。どうやって相手の懐に入るんです? 森林:どんな女のコとでもSEXを楽しまなくてはならない仕事なので、減点ではなく加点方式で物を考えます。デブだろうがワキガだろうが、あえてそこが魅力だよと言葉にします。「抱き心地良さそう」「この匂い、なんだか興奮する。たまらないんだよ!」という風に。 眉村:まさに真理を突いてます。マイナスの部分をプラスに転化して言ってもらった時、人は無条件で心を開いてしまいますよね。 森林:懐に入ることはとても重要です。心が通ったセックスになりやすく、「心のイク」に近づけます。女のコの「イク」には他にSMプレーなど「頭のイク」や手マンや電マなどを使った「体のイク」があって、分けて考えられます。 眉村:頭のイクに該当するSMや催眠は反復と積み重ねが大事ですよね。言葉攻めもそう。暗示にかかりやすい被暗示型はこの手のプレーが好き。加藤鷹さんは色んな女優さんの耳元でささやいていましたが、暗示にかかりにくい女優さんはキツかったでしょうね。 森林:もしかしたら、鷹さんは言葉を使い分けていたかもしれない。暗示にかかりやすそうなコには「ああ、ここすごい」、悲劇に酔いやすそうなコには「乳首とれっちゃうよ」って。「は? とれるわけねーし」って普通は思うけど、ハマるコだと乳首だけでイケるようになる。あと、鷹さんとは逆に、受け身で相手のS気を引き出す男優もいます。出川哲朗さんのように、そこまで気持ちよくないのに「ヤバいよ、ヤバいよ」と連呼する。 眉村:なるほど! それはテンション上がるでしょうね。上手い喘ぎ芸ってどんなのがあります? 森林:5段階あります。まず吐息が漏れるだけのもの。そして次は「気持ちいいよ」と声に出して伝える。さらに高まりを伝えたいなら、「気持ちいい、気持ちいい」連呼からの「ヤバいよヤバいよ」。 眉村:2番目の「気持ちいい」ですら言えない男性がほんと多いみたいですね。 森林:ちなみに最後は赤ちゃん言葉で。「もう気持ち~でちゅ」とバブバブ言う感じです。テンション高まってつい出ちゃったかんじで言えば「超かわいい!」となるはず。
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目指すは“泣きマン”
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