水素水、EM菌…批判されても生き残る「疑似科学」のナゼ
―[[疑似科学]にハマる人の特徴]―
水素が、体を酸化させる活性酸素を中和することで老化を防ぎ、ガンや糖尿病を退治してくれる水――という触れ込みで今、話題の“水素水”。市場規模200億円ともいわれ、大手飲料メーカーがこぞって新商品を発売している。だが、そもそも人の体内でも水素は発生しており、実物を飲んでも普通の水と味や匂いも大差ない。なぜ人は疑似科学を信じてしまうのか。水素水以外にも批判されて、なお生き残っている疑似科学はまだある。

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『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』 進化生物学の視点から人間心理の本質に迫る。 ![]() |
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『ニセ科学を見抜くセンス』 EM、マイナスイオン、食品添加物…世間に氾濫する「効果」「安全」「危険」の真実とは。 ![]() |
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