「水を一日2リットル飲め」に医師が警鐘。発汗・排泄しないと体全体が不調に
―[さらば![疲れるカラダ]]―
巷に流布される「体にいいこと」を試してみたけれど、たまった疲れはまったく取れない。正しいと信じていた習慣が、実は効果ゼロなんてことも……。今、間違いだらけの習慣を総点検し、疲れない体になろう!
「一日2Lは飲め」。発汗・排泄を伴わない場合は定説を疑え!
水は健康の源と思われがちだ。しかし飲みすぎは、正常な体をむしろ害し、疲れのもとに。東洋医学に詳しい石原結實医師はこう言う。
「西洋医学は、『血栓(脳梗塞、心筋梗塞)を防ぐため一日2Lの水を飲んで血をサラサラにしよう』と提唱しています。しかし体が欲していないのに飲めば、体内にたまって耳鳴りや頭痛、むくみなどを引き起こし体全体が不調になり、疲れやすくなる。それを東洋医学では『水毒』と呼びます」
また、水によって体が冷えると白血球の働きが悪くなったり、腸の機能が下がり、免疫力が落ちる。
「水毒が最も重篤になった状態が心不全です。肺に水がたまる肺水腫や、胸水、腹水などの症状が出るように、心不全は体内が水びたしになった末に起きる病気。水の取りすぎは、心臓の力を弱め、日常生活にも支障をきたします」
出してから飲むのが基本
★GOOD……発汗や排泄で余分な水を出してから水分を摂取
★BAD……発汗、排泄をしていないのに一日2Lを摂取
【医学博士 石原結實氏】
イシハラクリニック院長。生姜紅茶など独自の健康法を提唱。『水分の摂りすぎが病気をつくる』(ビジネス社)など著書300冊超
<取材・文/真島加代(清談社)>
―[さらば![疲れるカラダ]]―
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