カラオケは短時間で上手くなれるのか? 山形ユキオのボイトレ指導を受けてみた
さらに、音の強弱や声色の変化は、大げさすぎるぐらい大げさにせよとのこと。指導を受けて、人間の喉は思った以上にさまざまな種類の声を出せること、自分が今までいかに単調な歌い方だったかを痛感した。原曲キーはさすがにキツいため3音ほど下げて再挑戦すると山形氏より「最初より全然良くなった。腹から歌えている」とお褒めの言葉をいただいた。
翌日、ボイトレの成果を生バンドに合わせて歌えるカラオケバーにて披露した。音程は外してしまったが、教えを意識すると、これまで無理だった高音域が出たことに驚きを隠せない記者だった。
― 人は[付け焼き刃]でどこまでできるのか? ―
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