カラオケは短時間で上手くなれるのか? 山形ユキオのボイトレ指導を受けてみた
極限は、備えある者だけが乗り越えられるものではない。急転が付きものの人生には、付け焼き刃でなさねばならないこともある!? そんな状況を想定し、とにかく“いきなり”何かをやってみた!
【ボイトレ】
歌がうまくなれば、人生もっと楽しくなりそうだ。「百獣戦隊ガオレンジャー」の主題歌などで知られる歌手の山形ユキオ氏に、カラオケボックスでボイストレーニングの指導を受けた。
ボイトレには情感を込めやすい曲が向いているとのことで、山形氏が提示した課題曲は松崎しげるの名曲、「愛のメモリー」。まずは原曲キーで歌ってみたが、高音が苦しく、絞り出されるダミ声に、同席していたSPA!編集も渋い顔。
「無人島で上空のヘリコプターに救助を求めるイメージで、『助けてー!』って叫んでみて」(山形氏)
店員がビビりはしないかと心配だったが、思い切って叫ぶと、自分でもびっくりするぐらい力強い声が腹から出た。
「今度は逆に、暗闇の中でそっと囁くように声を出してみて」(同)
ひそひそ話をするような声がマイクで拡張されると、ふむ、我ながら良い声をしている。
「腹をパンチされたら思わず『ウッ』って声が出ますよね。そんな声も使えますよ」(同)
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1214940
ボイトレ直後に歌うカラオケに見違えるほどの変化が!

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